年齢はただの数字か。
Age is just a number.
とても素敵な言葉。
ほんとにその通りだと思うし、
私の周りにもこれを体現するように、歳を重ねても自由でキラキラした生き方をしてる人がたくさんいる。
ただし、40才という微妙な年齢においては、
「年齢?そんなのただの数字よ!」
とはなりにくいことがわかった。私の場合は。
40才になって半年経つけど、いまだに病院の問診票で年齢書く時にはバインダーを投げたくなるし、アンケートで40代にチェックを入れる時には指が震える。
(どっちも嘘です、すみません。)
でも、先に誕生日を迎えた同級生に「案外40になってみると心が軽くなるよ」と言われてたのにぜんぜんそんなことなかったし、
「四十にして惑わず」とか言っちゃった孔子先生には「そんなわけあるかっ!」と全力でツッコんでやりたい気分。
年下の同僚や知人から「40才?見えないですね!」とか言われても、どうせお世辞だろほっといてくれ、といじけるばかりでなんとなくそこからギクシャクする。
完全に、年齢の消化不良。
自意識過剰で空回りする中学生のように、トゲトゲした気持ちで年齢と向き合っている。
いや、ちゃんと正面から向き合えてないってことか。
このまま書くとどんどんダークサイドに落ちていきそう、、
そうだ。
これを機会に「40才になって良かったことを書き出してみよう!」という1人ワークショップを開催します。
今思いついたわ、我ながらポジティブ⭐︎
・あんまり怖いことがない(基本なんとかなると思ってる)
・世の中のおじさんおばさんに優しくなれる
・若者がかわいくて優しい気持ちでいられる(実際に優しいかどうかは別)
・お局ロープレは意外と楽しい
・安物に飛びつかなくなった(前よりは)
・年齢が、良いものを身につける言い訳になる
・ジュエリーちょっと気になりはじめた
・引き算思考だから余計なものが増えない
・化粧品、洋服、日用品、食べ物の定番が固まってラク
・足の甲の筋とか一周回ってカッコいいんじゃないかと思えてきた
・無理に好かれようとしなくなった(嫌われる勇気はないけど)
おおお、けっこう良かったことあるじゃないか!
40代になったからと言うより、ここ数年間の変化な気もするけど笑。
総じていろいろ気にしなくなってゴーイングマイウェイ感が強まってるので、
これまで以上に年甲斐もない生き方ができればと思います。
ああそっか、年甲斐もないってつまりはAge is just a number.ってことですね。
良き良き。
きっともうしばらくしたら年齢にトゲトゲしなくなる予感。
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