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裸の王様だった飲食社長(結論から始まる)①

ご無沙汰しております。
皆様、この暑さの中、元気にお過ごしでしょうか。
私は駅から職場まで7分程の道のりを日々、汗だくになりながら
通勤しています。

そんな職場の夏休みが8月11日~20日までという派遣社員にとっては
おそろしくなるような長さで暑いのにぶるぶる震えています。

震えながらもこんなに時間があるのだから、と
若い女性と不倫をして結局、嫁と別れた飲食社長の裸の王様っぷりを
書いちゃおうかな、と思いました。


それもこれも5月の終わりにいつもの街で、いつもの飲み友達さんと
飲んでいた日に訪れるのが二度目の酒場で、ある殿方ふたりに
出くわした事がきっかけです。

日付が変わりかけた3軒目。
キャッシュオンの立ち飲みワイン酒場で懲りずにビールを飲んでいた私。
飲み友達さんはワインに切り替えていました。

ほんの少しだけ離れた場所に殿方ふたりはインしました。
その時間帯、しかもワイン酒場でビールを飲み始めた殿方ふたりが
目について私はつい聞いてしまいました。

【この時間、しかも1軒目でもなさそうなのになぜビール?】と。

答えは…

【ビールが好きなんですよ。】ときっぱり。

ビール好きの私としては(酔っ払ってるし)、

その言葉、本心なのか?

と確かめたくなり、
【私、本当に○○○(ビール名)が好きで、でもここらの居酒屋は
あんまり○○○(ビール名)を出すお店がないんですよ~
銘柄はどこが好きなんですか?】
と聞いたら、ふたりは目を合わせる。そして答える。

【○○○(ビール名)、好きですよ~】

マジか!!

【このあたりだと〇〇(愛知県発祥の居酒屋)と…
あ💡💡AAAA(店名仮名)なら定食を頼めば○○○(ビール名)が
めちゃくちゃ安くなりますよね!】
と私が言うと…

(その間に少し会話があったんですがはしょります)

【その会社に勤めているんですよ。
本当に弊社のビールを好きでいてくれてありがとうございます!】
と。

【AAAA(店名仮名)の社長はさ…知り合いだったけれど
離婚した理由が嫌だから飲むのをやめた。】

と酔っ払いの私が発言したら。

【あ、知ってるんですか?】

そりゃ知ってるよね。私がきっかけを作ってしまったから。

【相手の女性も知ってる。何度も飲んだり、いろいろ遊んだし。
でも、公にはせずに陰でこそこそするんだと思っていたから
たまに釘は刺してもそれ以上は…】
と言ったら
【社内でも有名でしたよ。担当じゃない自分達が知ってるぐらいだから。】だって!!!

その会社の担当者も含め、昔飲んだ事があるんだけど
【あいつ(担当者)、会社でみんなに言いふらしてたんだ…】と。
あいつ(担当者)はその会社を辞めて現在、銀座の有名飲食店の二代目に納まっています。
すごいよね~

当時から飲食社長とその彼女(現在は嫁になったかもしれないけれど)は

☆僕たち(私達)の関係性には誰も気づいていません☆

と話していて😣

【△△堂(大手広告代理店)の某さんや某くんと打ち合わせしてきたけど
某さんが唯一、僕たちに初めて「おふたりの関係性って恋人同士みたいですよね」って言った人だよね。みんな、気付かなかったのに。】
なんて言ってました。

そんなわけない!!🙀
脳内めでたすぎる!😣

△△堂の某さんは
あなた達、不倫でしょ、って言いたいのを遠回しに言ったんだろうなぁ。
その後、飲食社長と△△堂の仕事は続いたようだけれど
彼女も絡んだ仕事は進まなかったみたいなので。

飲食社長の会社の取り巻きくん達だって、
当時の奥さんともよく会っていたのにいきなり若いお嬢さんが現れて
暗黙の了解、ふたりの諸々が奥さんにバレたら責任問題的な状況で大変だったと思う。
聞いてないから、あくまでも【思う】ですが。

飲食社長に【そんな訳ないじゃん。】なんて言おうものなら
飲食社長独自の理論で突き詰められて驚く程面倒なので
聞いてるふりしてビールを飲む、美味しいものを食べる。
それで乗り越える。

一度、【みんな思ってんじゃん、不倫でしょって。あからさまなのは良くないよ。】
と言ってしまった事があり、その後、面倒くさくて面倒くさくて倒れそうになった事がありました🥴

そういう事が他の人ともあったのかもしれない。
みんな、面倒くさくなって言うのをやめてしまったから
飲食社長は裸の王様になってしまったんだよね、きっと。

次回は裸の王様の予感はあそこにもここにもあったのにという話を
書きたいなと思っています。

支離滅裂な話を読んで頂き、ありがとうございました😊




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