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僕が 本当に ほしかったもの 僕は いつか手に入れることができると信じてた 諦めてはいけな…
低く 黒く 立ち込める雨雲 どこまで近くなれば 雨粒を落とし始めるのだろう 流れる風に乗っ…
僕の語る夢は 君の希望を潰す この愛おしさだけでは 君を包み込むことができない 残された最…
あなたのことばかり考えている あなたがひとりのとき― わたしとふたりのとき― わたしの知…
目に見えるものが すべてというわけじゃない 耳に届くものが すべてじゃない この胸の奥に…
見慣れたはずの風景 狭い部屋だけど ここに いた ここで 笑って ここで 泣いて みた夢も…
君が どこで生まれて どんな街で育って どんな恋をしたのか 何も知らないほうが よかったのかな 君と 会えなくなってから 僕は 君の過去を追い続けている 空しい時間を積み重ねてはいけないと 誰かに言われても 君のいない 明日に向かって 心を弾ませることなどできはしない 君の足跡では 埋まりきらないんだ 僕の頭のなかを どれだけいっぱいにしてもね 君は 僕をどれくらい愛していたのだろう 君を幸せにできなかったのだから 答えてもらえないんだよね
君へと続く道なら 悲しむことはない ただひたすら歩いてゆくだけ その道を 愛というのなら…
僕の言うこと すべて 僕の書くこと すべて ほんとは 心に刻み込んでほしい でも “すべて…
いつもと違う顔をしていますか うれしそうに見えますか 楽しそうに見えますか でも どこか辛…
いつも ありがとう 君の微笑み それは やさしく包む陽射しのよう いつも ありがとう 君の励…
うれしいことがあると ここへやって来た 街のはずれの この川のほとり 悲しいことがあると…
消えてしまうはずの悲しみが 思い出となって 積もっている いつまでも重たい私の心 いくら消…
突然振りだした 冷たい雨 冬が 駆け足でやってきたと 知らせている あと少しだから 走っていこう 君は きっと 傘もささずに 待っている 止まない 雨 あの角を曲がれば 君が待っている 止まない 雨 あの角から もうすぐ あなたが 走って出てくる わたしの傍まで 平気な顔をして 走ってやってくる あなたの指が わたしの濡れた髪に そっと触れるのを 待っている あなたに 髪を触られるのが 一番好き