
『Laboみのこなし』note1032日目
久しぶりに小学校高学年世代のサッカーの試合を観てきたみのってぃです。対象は小6。相方のお姉さんが関東に住んでおり、その息子くん(Rくん)がサッカーをしているので県内某所のグラウンドで2試合観戦してきました。Rくんが試合に出ることはなかったけど、彼が所属するチームとその対戦チームとで8vs8の試合。20分2本の試合を観ました。
こどもたちのサッカーの試合、試合前のウォーミングアップ、試合中に指示を出すコーチや監督。様々な情景から色々な思いが芽生えました。
チームに所属する息子さんを応援しに来た一人のパパさんが気さくに話かけてくれてサッカー談議とかちょっとした人生談議もさせてもらった。チームのコーチともコミュニケーションを取っていただいて、ここ最近感じることが無かった刺激をもらえました。
やはりこどもたちが純粋にボールを追いかけている姿のおかげで非常に清々しい気持ちになります。明るい未来が垣間見える。ただその中にも一部、言葉選びがよろしくない指導者もいたりしてゲンナリすることも少々。
指導者とは"導く者"。
"指示する者"ではない。
そこを履き違えてる内は指導者とは言えないのではないでしょうか。
指示ではなく"支持"という言葉が適当とさえ感じます。
今日はかなり寒い気候だったので、試合を観てるだけで身體が冷えてしまった。なのでRくんにボールを貸してもらいグラウンドの横にある枯芝で運動しようとしたら、Rくんとその友達が一緒にボールを蹴ってくれたので冷えた身体は更に暖まりました。
Rくんは僕にとって従姉子。夏と年末の帰省時とで年に2回くらい会っていて、その時に一緒に公園でボールを蹴ってます。その時の彼はあまり乗り気じゃなさそうだったので、「サッカー本当に好きなのかな?」と半信半疑ながら蹴っていたんだけど、今日は積極的に一緒にボールを蹴ってくれたし、何より上達していました。
なんでだろうと思ったんだけど、これは”仲間”の存在で間違いないです。
最初は僕とRくんとそのチームメイトの一人、数分後にもう一人とで結局4人でパス交換をしたあとに3vs1の鳥かご(ボール回し)をやりました。
鳥かごをやればわかるけど、Rくんは止めて蹴るもしっかり出来るしパス&ムーブ(サポート)もちゃんと出来る。やはり複数でプレーして初めて気づくことは多いのです。
サッカーをやりだしたら、やめられない止まらない。
かっぱえびせんよりもね。
このnoteにも幾度となく書いていますが、
「夢中になって楽しんだら最強なのです。」
上手くなりたければ、強くなりたければ、勝ちたければ、負けたくなければ、
楽しむためには、夢中になること。
お昼の12時にグラウンドを出て帰らなければ行けなかった僕ですが、彼たちの試合まで1時間くらい空きがあって、その余りの時間いっぱいを使って本当はもっと彼らとサッカーしたかった。彼らの純粋無垢に楽しむ姿、夢中な顔に染み出る笑みは一生ものです。人生の半分以上が詰まっているシーンだったと思います。
僕にはまだまだ指導者をやるには足らないです。今までも打診があっても断っきました。
指導者とはコーチ、Coachの意味のひとつは”導き”です。彼らに
「その一瞬を大事にしよう」と伝えつつ「でも未来も見据えていくんだよ」と当時に伝えることは非常に難しいのです。指導者を志すには、こどもたちからまだまだ学ぶべきことがたくさんあるということ。それを今一度実感した1日でした。
もし仮に指導者という立ち位置をやるんだとしたら僕は、指導者ではなく
『支持者』
共にプレーして切磋琢磨する。
そんなコーチ像でやりたいです。
ひとつよしなに。
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みのってぃ。