『Laboみのこなし』note1035日目
大抵は1tロングという1tバンの少し大きめの車で配送しているので、幹線道路以外の行動は基本的に狭くなってしまいます。そんな環境なもんで、特に身体や目が不自由な方と同じ道に入ってしまうとかなり時間を消耗しています。当然ですが、そういった状況でクラクションを鳴らしたり、意図的にアクセルを踏んでエンジンをふかして煽る行為は言語道断です。いくら時間に追われようともそれはやってはいけない行為の一つである、というのを常に心がけているんだけど、今日まさにそんなシチュエーションになりました。
今回は目が不自由な女性の歩行者でした。ステッキで前方の突きながらの移動。ボクはその後ろにゆっくりとついています。目の不自由な人は音に敏感だというのはよく聞きますが、今回のケースもそれで女性の方がボクの車の音に気付いて、右側に寄って止まってくれたんです。例によってボクもなるべくアクセルを丁寧に踏みながら進んでいたんですが、やはりその音に気付くのは凄いです。閑静な住宅街ではなかったので気付くのは余計に凄いです。
稼働中でしたがボクは全く時間に追われていなかったので、窓を開けてその女性に「ありがとうございます」と一言添えて追い抜きました。それにも女性は反応してくれました。
こういう一場面があるだけども非常に気持ちが良いです。気分も機嫌も良くなります。一瞬だけど優しい世界を二人で創り上げた瞬間。こういう場面は一生あっていいし、どんどん肌で感じていきたいです。生き難いと言われている世の中でもこういう人情的な要素は忘れないで生きていきたいものです。
明日も素晴らしい1日になるでしょうな。
ひとつよしなに。
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みのってぃ。