太陽と向日葵
はやく聴きたかったので、
すぐに選曲してアップロードした。
やっと“正常化”したというか、
“純粋な衝動”を取り戻した。
2022年の終盤くらいからかな？
歌いに行くのがひどく苦痛で、
歌っても、録音を聴くのが苦痛。
そんな状態になってしまって。
それでも出来上がった作品を聴くのは好きだったから、YouTubeやめようとは思わなかったけど。
“嗜好品”として、
自分の歌声を聴くのは好きだけど
“作品制作”としては、
自分の作品に取り組むのが著しく苦痛、という時期がじつは１年半くらい続いていたのだ。
その１年半のあいだにも、
自分でも驚嘆するくらいの“神がかった”作品がいくつか出来たことや、視聴回数がある程度出せるようになったことなど、
『苦痛に耐えながらも』
成長してきたのだから大したもの。
しかし、
純粋に歌うのが愉しい、
アップロードできて嬉しい、
という感覚になれたのは、
この曲でほんとうに久しぶりです。
この曲(原曲)を聴いてすごした時期は、さすがに“子どもの頃”という言い方はできない、ニート時代末期から肉体労働デビューしたくらいの頃。労働すればカネが入るから、親友のゆきちゃんとカラオケ行ったりして。Flowerの曲も好んで入れていたけど、そもそも音程を合わせることさえ出来なかったですね。そうして考えてみると、いまのあたしの歌声はオカルト知識を背景にしたハードトレーニングの賜物といえます。YouTubeにデビューする前、１年間くらいあたしはひたすら発声練習をしていたのです。
トレーニングのことはあたしはすぐに忘れちゃうからさ、まるで生まれつき今の声で歌えたかのように錯覚しちゃうけど、さすがにそんなことはない。
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