羽生結弦選手、という努力の塊
こんばんは。
オリンピックガチ勢の私。家ではほぼ1日中TVがついているといっても過言ではないくらい。
平野歩夢選手の金メダルもすごかった。本当に。あの精神力の強さとか、怒りをパワーに変えた部分だとか、本当に尊敬する。「1つ夢が叶った」の一言がすごく輝いて見えた。
それはさておき、日本で1番、なんなら世界で1番注目されているくらいの羽生選手。今回のフィギュアスケートでは鍵山選手、宇野選手に続いて4位という結果だった。
たとえ失敗する可能性が高くとも、クワッドアクセルに果敢に挑戦する羽生選手の姿勢に感銘を受けた人も本当にたくさんいただろう。
羽生選手は応援される人で、応援したくなる人で、きっと応援されるべき人なのだろう。
そんな中、私が印象に残ったのは羽生選手のインタビューでの一言である。
上記より引用
「そうですね…もうなんか努力って報われないなって思いました。僕はオリンピックで金メダルをとるために、そして4回転半を決めきるための正しい努力をしてこれたと思ってます。自分の中では一番いい、一番近いアクセルが飛べたと思ってますので、その点に関しては満足してます」
正しい努力をすることができた、と 自信を持って言えることって すごくかっこ良くない?
私はものすごくかっこ良いと思う。
努力は必ず報われる、とか、報われない努力は努力と呼ばない.....とか色々あると思う。
それに結果が出なかった時に、結果が出ない努力なんて意味がないよね、と周囲に認めてもらえないことって多いと思う。
そんな中で「自分は正しい努力をしてきた」と言える羽生選手がすごくかっこ良いな、と感じた。
自分の努力というか頑張りを、自分自身で認めてあげられるのも1つの強さだよね。たとえ結果が出なくても、周囲に認められなくても。
正しい努力、意味のある努力って何なのだろうなぁ。
精一杯やった、積み重ねてきた、だけどそれでもできなかった。
そういうときに、人はどうそれを乗り越えれば良いのか。
そこで強さが問われるような気がした。
この辺で。思った以上に学生団体関連でやることが多くて、クチコミ投稿(Amazonギフト券狙い)が進まないなぁ、と思う3連休のスタート。