今日は読書
今年度の課題をすべて提出し終えたので
カフェに行ってひたすら本を読んだ。
私のお休みの日は、コーヒー片手に読書がいい。
今日読んだ本は、
読みかけだったこれ
と、これ
どちらも話題の本です。
「BLANK PAGE」は、まだまだじっくり読んでいる最中。
「今日、誰のために生きる?」は、帰り道で購入して、電車の中で読み、さっき読み終えました。
人とあまり会っておしゃべりしたりすることが少ない私にとって、
読書は、人の頭の中で考えていることや、心の中で感じていることを知る機会となります。
最近は、大学の若者たちの卒展を見たり、大学のスクーリングで、級友たちのプレゼンを聞いては、人の頭の中ってほんとに多彩で、おもしろすぎる!と思っています。
他の人の頭の中の一部にしても、のぞかせてもらう機会があって、自分にとっては奇想天外だったりして、ああ、まだまだ私ってあまりにも、、、、
なんていうか、超えられてない。当たり前の発想でしかない。
それは、多分、私にはそういう才能がないというよりも、おもしろい発想を自分が認めないというか、なんかブレーキかけてるんだろうな、自動的に、と思っている。
もっともっと、自由でいいんだって思わせてもらえるのは、芸大という、
今まで自分にはなかった世界に少し触れさせてもらえているからだなと思う。
そして、読書も、同じく。
特に、BLANK PAGEは、内田也哉子さんの著書で、いろんなオモシロイオトナに、一人の人同士として会って話をしているから、とてもいい。
まだ途中だけど、読んでいて思うのは、
ひとつのことに愚直に没頭することが、世界を広げるんだろう、ということ。その時はそれしかできなかったんだとしても、そうでしかなかったんだとしても、自分の中から出てくるものに愚直に向き合う、徹底的にひとつのことにのめり込むことで、その人でしかないくらいのその人らしさが生まれて、生き様になる。
この本に出てくる対談する相手は、有名人ばかりだけど、
それは、有名無名関係ない。私みたいな一般人であっても、同じこと。
「今日、誰のために生きる?」でも同じことを感じた。
どれだけ、歓喜して生きられるか。
私が大学で学んでいることが一体、この先に何になるのか分からない。
よく聞かれる。
「何がしたいの?何になるの?」
全く分からない。
でも、好きを極めて、喜んで没頭していくこと、それで自分自身を喜ばせることで、歓喜して生きる。
その先には、何があるか分からないけど、多分きっと、「満足して生きている自分」がいるのだろうな、くらいかな。
それで十分じゃないか。
いや、誰もが本当に欲しいのは、そんな状態じゃないのかなと思ったり。
🌳
明日も一日、お休みの日として、あさってからまた色々楽しく頑張ろう。
フリーターでも、お休みの日をつくらないと、没頭しすぎて忙しくしちゃうのです。忙しいのは好きだけど、大学の課題で、PC漬けだったので、丸一日、PCから離れます。
おやすみなさい。