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フルタイム営業ママが営業目標を達成し続ける理由①

こんにちは。
妊娠前~復職後女性のキャリアを支援する株式会社Mimosa(ミモザ)代表 西田知未です。

このnoteでは、働く女性の皆さんがちょっとでも肩の力が抜けたり、仕事とプライベートの両立のイメージがつくことで心が軽くなったり、このサイトを訪れればなんだか前向きになる。そんな情報を発信できればと思っています。

前回の記事「銀行員→営業に転職した私が実践した営業スキルを磨く3つの方法」では成果を出す営業スキルについてお話ししましたが、

今回は子どもを育てながらフルタイム営業職として、いかに効率よく成果を生み出していくか?
出産してさらに時間の制約が多くなった私が行き着いた営業術をお伝えしたいと思います。


私は3歳の子どもを育てながら、大手人材会社の営業としてフルタイムで働き、女性のキャリア支援の会社Mimosaの代表も勤めています。

まず、子育てをしながらフルタイムで働くことだけでも大変なのに、クライアント相手で時間の融通が効かなそうな営業職なんてどうやってるの?と聞かれることがよくあります。

確かに「ワンオペ育児」×「フルタイム営業職」×「スタートアップ企業代表」だなんて、文字の並びを見ただけで何だか大変そうですよね。

実際、大変じゃないと言ったらウソになります。。。まだまだ仕事と子育ての両立に試行錯誤の毎日です。仕事に復帰したてのときは、ヘロヘロで晩ごはんを作りながら「ワーママってこんなに大変なのか?!!」と身をもって痛感しました。

業務時間内で仕事を終わらせる

復帰直後から時間に追われるワーママの大変さを痛感していたのですが、
そのときから自分で強く意識していたことは、業務時間は10時から17時とすること。

もちろんあくまで理想なので、仕事がどうしても終わらず子どもの寝かしつけ後や早朝にやることもたまにあります。
でも基本は10時〜17時で終わらせます。

ザックリとした1日のスケジュールはこんな感じです。
5時  起床、自分時間(思考、仕事、スマホ)
7時  子供と朝ごはん、支度
9時  登園
9時半  副業
10時   本業
17時   終業
17時半 お迎え→お風呂→ご飯
21時  寝かしつけ&一緒に就寝

夜は子どもと一緒に寝てしまいます。その方が私も子どももお互いストレスフリーなのです。なんせ寝かしつけに2時間かかる子なので・・・!

ただ、普通にしてたら10時~17時でなんて仕事は終わりません。
元々20時までのみなし残業がついている本業。20時まで働いて終わるボリュームの仕事が与えられています。同僚は日によりますが、22時過ぎまで働いていることも多々。
ワーママはこのような労働時間ありきの組織で成果を出すのはほんとうに難しいんですよね・・・(こういうところが、男性社会だなと痛感します。労働時間×成果でみてくれたらいいのに)

では実際に、どのような工夫をして仕事を終わらせているか?について触れていきます。

必要な仕事とそうでないものを見極める

フルタイムなので課される業務量や営業目標は他の同僚とさほど差はありません。その業務量をこの時間内に収めることは決して簡単ではなく、ただ一生懸命やればできる!という話でもありません。

限られた時間で成果を出すには、自分の業務目標にズレない時間の使い方が大切です。その為に仕事の重要度を見極めることを常にやっていました。

重要度が高い仕事とは、
・営業成果
・所属している部や、グループ運営にとって重要な入力物など

さらに営業成果はしっかりと分解して理解しておくことも大切です。
例えば・・・
会社の重要指標(会社や組織が何を目標としているか)、営業成績(昨対何%目標なのか、いつまでに達成必要なのか)、営業成果(評価されるポイントは数字だけなのか、クライアントとの関係性なども含まれるか)

一方で重要度が低い仕事は、
・急な対応(クライアントからくる突発的な依頼)
・自分の業務範囲外の仕事(クライアントから頼まれて社内資料を代わりに作成するなど、本来は費用が発生するようなもの)

重要度が低い仕事については、代替案がないか考えてみています。大概は代替案があります。


このように、仕事を進める上でこの業務の重要度はどうなのか?という視点は常に念頭に入れています。
すると自然と優先順位をつけるクセがつき、効率化につながります。
ぜひ“仕事の仕分け”してみてください。

次回は、営業に携わる人なら知りたいかもしれない、「営業戦略」の立て方について記載してみます。実際に、私が期初に立てる営業戦略フォーマットが、グループ、新人に加えて組織全体で活用されており、期初に戦略立てることで2か月達成できちゃっています。(通常は3ヶ月で達成する目標を引かれている)


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