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ヨーロッパ海外転職

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海外で転職したときのこと、現地企業での現在の働き方を紹介します。
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#フランス語

語学+αのコンテンツの可能性

語学+αのコンテンツの可能性

フランス語を勉強して約11年、現地で実際に仕事で使用して8年。

一般的な試験のレベルで言うとB2 - C1の間くらいと自分で思っている。

履歴書上は、フランス語はB2、英語は流暢と書いてごまかしている(笑)

 前にも書いたが、

 長年住んでいるから

現地人のパートナーがいるからなんという理由で語学は、身につかない。

 

とにかく勉強は日々しまくらなければいけない。

もちろんパートナ

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冷や汗をかいて成長する

冷や汗をかいて成長する

人間間違いなく厳しい環境や、恥をかいたり、弱い立場に立たされるとなんとかせねばという逆行する力が働き、

自分一人でこつこつやっていくより一気に力をつけられることがあると思う。

(もちろん全く将来のなさそうな単純にしんどい環境において頑張ればよいと言っているわけではない。)

 

これはいわゆるおばあちゃんの言っていたナニクソという精神。

 

中学生の親戚の子を見ていて、受験うんぬんより、

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フランスの会社における英語のポジション

日頃のヨーロッパのお客さんと会話をするとき

フランス語ができるという稀なお客さん以外は、英語でやり取りしている。

 

フランスで働くにあたりフランス語だけできれば良いというわけではない。

フランス語はフランス人が当たり前にできる分、外国人(我々)にとって英語ができるというのは必要最低限となる。

 

駐在員時代に、UKでの仕事ができ始め、UKネイティブとの会話が発生。

ノンネイティブと

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会社の為にあなたはいない。あなたの為に会社はある!

海外駐在ほど効率よく企業の援助で海外に出れる方法はない。  

一昔前は、海外駐在=大企業であったが、中堅勢も市場の飽和状態で海外に目を向けている。というか出ざるを得ない状況。

 

そうなると海外駐在の機会は間違いなく増えているはず。

 

同時に花の海外駐在みたいなリッチな生活はあまり期待できない部分もある。

そのあたりは会社にもよるが、Mimizuは明細を見て目を疑うほど少なかった・・

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フランスに会社から送りこまれフランス語を開始。

フランスに会社から送りこまれフランス語を開始。

入社3年が経った頃、思っていたより早くチャンスは巡ってきた。

12年前のある日、当時スモーカーだった私は、部長に同じフロアーにある喫煙室に呼び出され、フランス語学留学へ行かないか、という打診を受ける。

実は、一つ上の先輩が行くタイミングだったが、ちょうどお子さんが生まれ打診を断ったことにより運がめぐってきた。

その先輩はその数年後に中国へ語学留学へ行き喜んでいたのは、代わりにフランスに行かせ

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