人の沼みて、我が沼振り返ろう。
昨夜、妹とちょっと長電話をしました。
父の介護が始まったこの2年。妹とかつてないほど色々と喋るようになったんだけど、話の内容の8割は、韓国ドラマのこと……介護部ではなくて、えっと、韓ドラ部です。
コロナ禍⇒Netflix⇒愛の不時着⇒そのまま沼
っていう方程式から入部した韓ドラ部員の妹。
子供のころから、オタク気質だった彼女は、そりゃもうオン自らずぶずぶと沼の中に歩み寄り、なにもかも放り出して沼の住民になった強者。
沼の住民の話って面白いから、いまどんな景色を見てる感じなの? なんていう話を聞くのが楽しくて、つい話が弾みました。
今日は、着物沼の方たちから、その沼の魅力を聞いてきたのでした。
いいっすね。沼の住民たち!!!
ワタシでも知っている着物コーディネーターさんのエピソードには胸が躍りました。
それがね、着られないほどのシミがあろうと汚れていようと、素敵な柄の着物、素晴らしい技術があったら、どんなものでも即買いするんですって。もう着物保護活動なんですって。自分が着るとか、そういうことじゃないんだって!
いま、日本の素晴らしい技術って、消えかけていて、なくなっちゃうと、それはもう消滅しちゃうっていうものなんだよねぇ。
しょうがないぢゃんって言いたくないとこあるし、だからってどうにもできないなぁって残念無念な気持ちもあるわけで……
ただ、ワタシは保護活動ですっていうような気持で買い取れるほど度量も経済力もない。いや、この場でいう経済力っていうのは、言い方が逃げてるな。保護活動っていうのは、余力と余暇でやるのではなく、全身全霊をかけてやることだもんね。
損得とか、自分の物欲とは違うゾーンな気がする。
「きっと自分はそんなことできないし、しないな」って思いながら書いている自分に気づいて、ちょっとやだなぁって思いましたw
こういう時、使うんじゃない?
edgeを超えろ!
ワタシってこうだし、今までもこうしてきたから……
って考えがちな自分を、超えていけ。
人の沼みて、我が沼振り返ろう。
いま、ほんの少し、人生迷子気味のムスメ@大学生。
彼女にどんないい言葉を語るより、ワタシが自分の人生を楽しんでるのをみせることが、最大のエッセンスだろうと思うので、ワタシはワタシの人生のヌシとして、おおいに楽しく暮らしていく所存です。
ライティング・ライフ・プロジェクトのファシリテーターやってます。
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来月は、もろほしゆみこの生誕月間なので、キャンペーンをやろうと思っています。
詳細は現在思案中。
おたのしみにーー。