『嫌われる勇気』をよんだ
私の世代だと多くの人は、子供の頃から「行動のレベル」で人から認められる様に教え込まれているのだろう。私もその一人である。
自分や他人を「存在のレベル」で受け入れるということも、なんだか宗教じみて聞こえるが、良く聞く言葉である。
大好きな映画『ブリジット・ジョーンズの日記パート1』では、ドジでぽっちゃりなブリジットちゃんでも「そのままのあなたで」というメッセージで全編が描かれる。その映画をみて、自分を慰めては、鏡に映る自分の姿にがっかり、なんてこともよくある事であった。まー