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【屋根裏のラジャー】ジャパンプレミアム試写会へ【エッセイ】
皆さまごきげんよう。
今日も美味しいごはん食べていますか?
つい先日
【屋根裏のラジャー】ジャパンプレミアムにご招待いただき、試写会へ伺いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1701934312561-aQhYCJuXTE.jpg?width=1200)
初の試みで、映画のBGMは全て生オーケストラでの演奏。
主題歌「Nothing possible 」は
アグレイトビッグワールドのイアン・アクセルが来日し、オーケストラに合わせて生歌の披露。
とても素晴らしいイベントでした。
映画の内容もとても良くて、子供の頃に信じていた素直な気持ちは、どうして大人になっていくにつれて薄れて消えていくのだろう。でも、いつになってもそれは自由であると感じる作品です。
宇宙人はいるとか、海賊王になるとか、魔法が使えるんだとか。
一度は子供のころに夢見ていたその夢を、どうして大人になって忘れてしまうんだろう。バカにしてしまうんだろう。
現実はそんなに甘くなかった。
出来ることならやっている。
年々生きてきて、築き上げてしまった現実的な成長。
でも本当は、そんな夢を今でも持っていたら?
実は魔法が使えるんだ。
今からでも海に飛び出そう。
実は彼氏が宇宙人なのかも。
そんな素直な心が今でもあったら?
人間って想像は豊かで自由ですよね。
想像だけで、何にだってなれる。
何を考えたって、夢見たって、誰の迷惑をかけることはない。
そんな夢を誰かに共有することもない。
子供も大人も同じ。関係ない。
同じ地球にいて、同じ世界を見て、夢を見ている。
そんな夢を思い出させてくれた映画でした。
そして主題歌「Nothing possible 」は
その名の通り「不可能なんてない。」
あの子供の頃の強い思いや願いがあったら、今私たちはどんな世界が見えているのでしょうか。
ぜひ、一度映画を観て感じてほしい作品です。