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地面に落ちた椿の花びらを使って春色をつくりました。 ◯材料 ・椿の花びら…50g ・クエン酸…ティースプーン2杯くらい ・水…適量 1.花びらあつめ地面に落ちた花びらを集めます。まだ黒ずんでいない、状態が良いものを探しました。 木についた花をとると椿の実や種ができなくなってしまうので、ほろほろと落ちている花を使いましょう。 2.染料をつくる軽くちぎって、花びらが隠れるくらい水を入れます。クエン酸をティースプーン2杯ほど入れて揉み込みます。 草木染めは熱々のお湯で煮る
砥草(トクサ)を使って爪やすりをつくりました。 見た目は竹みたいだけど、触ってみるとなんだかザラザラしているトクサ。 その特長を生かして、つげ櫛のやすりがけなどに使われています。 100%植物でできたやすりなので、自然にも人にもやさしいです。 今回は爪やすりと書きましたが、トクサのやすりは木工はもちろん、金継ぎのやすりがけにも使えます。 今回はつげ櫛職人さんに教えてもらった方法を参考につくってみました。 ○材料干したトクサ…好きなだけ 木片または割り箸…好きなだけ ご
トクサでつくる爪やすりの番外編です。 ずいぶん前にお土産にもらった勾玉キットがあったので、トクサのやすりを使って作ってみました。 下絵を書いたらキットの中にあった紙やすりを使い荒削りしていきます。 初めからトクサのやすりを使うとかなり時間がかかりそうなのでまずは紙やすりで かたちを整える。表面はまだ傷だらけ 形を整えたらいよいよトクサやすりの出番です。 紙やすりと違い、トクサについた粉さえ落とせばこんなに小さくても何度も何度も繰り返し磨けるから不思議です。 割り箸