旅する漆〜天然塗料「漆」の精製現場①〜
長野県で漆掻きを行う職人の竹内さんに漆の精製について教えていただきました。
ウルシの木から採取したばかりの漆は、余分な水分やホコリなどの不純物が混ざり、そのままでは使えないため精製作業を行います。
ウルシの木に傷をつけると樹液が出てくる。きれいに精製することで漆になります
竹内さんは漆の生産量日本一を誇る岩手県二戸市の職人さんのもとで修行した後、木曽で掻き子をしながら、漆の精製、塗もできるマルチにご活躍されている職人さんです。
今回は普段見ることができない精製工場を見