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「明るくて気分良く過ごすことが大事」とか言うけど、常に明るく良い気分ではいられない

こんにちは、ミミコです。
常に明るく良い気分、あ〜ポジティブ
ポジティブ・・・ではいられないって言うお話。

そりゃあ、
常に明るくて良い気分でいられればいいよ。
嫌なことがあったときは、その時はもちろん
良い気分じゃないし、イライラしたり怒ったり
腹を立てたりするけど
散々それやって、あー、もう、やめた。
考えるの、やーめた。って気分転換したり
違うこと考えたりして、だんだん気持ちも
落ち着いて、そして
良い気分に戻れるかもしれない。

でも体調悪い時、例えば体のどこかが痛い、
頭痛とか、腰が痛いとか。
良い気分になろうなんて、ちょっと無理だよね。
だって痛いんだから。
どんなに気を落ち着かせようと思ったって
痛いものは痛いんだからね。
痛い痛い痛い痛い、あー痛い、痛ーい!
って、なるよね。
こんな時、気分良く過ごすなんてほんと
無理な話よ。何言ってんの!って思うよね。
じゃあどうすればいいの?
いや、まぁ、とりあえず休むか
寝るに限るんだけど、それプラス気分の問題ね。

じゃあ、
どんな状態だったらいいか? 
を考えてみる。

そりゃ、痛みがなくなるのが1番いいけど、
そんなすぐには治らない。だったら今より
少しマシな状態になることを考えたらいい。

・薬を飲んだからきっと効いてきて
   今よりはマシになる。
・今が痛みのピークで
    今から少しずつ、痛みはなくなってくる。
・今は痛いけど
 明日になればだいぶ良くなっている。

ちょっとだけマシになることを
色々考えてみる。
少しは安心する(痛いけど・・・)

いきなり、あともうちょっとで
きれいさっぱり嘘のように痛みが消える。とか、
いや、今すぐ治る!とかだと、
とても無理っぽいし、そんなわけないって
疑ってしまって腑に落ちないから、
少しだけほっとするところを考えてみる。
こんな痛い所がある状態で
明るく気分良くなんて、全く無理な話だけど
こうやって少しずつ少しずつ
方向転換していくと流れが変わり始める。

間違っても、こっちを考えない事

・痛すぎる、薬も効かない。
・あー、もう、ずっと痛い、痛い痛い痛い。
・なにやら変な病気かもしれない。
・もしかして、もう手遅れの何かなのかも。
・実は死ぬかもしれない病気かも。
・もう終わった、もうダメだ。自分オワコン。
・怖っ。不安。恐怖。

何故か、こっちを考えるのはすぐできる。
と言うか、こっちを考えてしまいがちだよね。
気を付けてないと、悪い事の方ばっかりで
頭が一杯になる。
私たちはなんで、悪い事を想像しやすくて、
すぐ不安になったり恐怖を感じることの方が
得意なんだろうね。
でも、それやってると本当に嫌な気分から
抜け出せないんだよね。
そして、大抵は取り越し苦労で終わるのに。

常に明るくて良い気分。なんて無理。
でも、そんな時は
少しホッとする考え方ならできるから、
こんな感じで方向転換してったら
いいんではないかと思う。

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