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きりしまゆ旅 あかまつ荘

霧島神宮近くの温泉を、もう1つ紹介します。
前回紹介した、きりしま路の近くにある宿です。こちらも同じような造りの宿ですが、こちらはお土産屋を併設しています。裏に温泉があるようで、こちらから入りましたが、ここだけ見ると、ほぼ民家です(笑)

とりあえず入ってみよう。
ここも人の気配はなく、最後まで貸し切り湯状態でした。
ここも単純泉なんですね。硫黄泉と名乗るのは、かなり成分が濃くないと無理なんですね。

分析表 昭和38年…

この建物、そのくらいの時代にできたんだろうなぁ…。
すごくこの宿もにぎわっていた時期があったんだろうな。と遠い過去に思いをめぐらせながら入ることにします。

浴槽

もう、シンプル。内湯1つのみ。
湯口はガチ蛇口。温泉というよりは、もう風呂。
でも、こういうの大好き(笑)

若干引きでもう一枚

湯はほぼ透明でしたが、やはり硫黄の風味はします。
温度はちょうどいい具合に調整されていて、おそらく夜のうちに湯をためておいて、自然に冷ましているんじゃないかな。と思います。
この浴槽の大きさだからこそ、こういう湯の使い方ができるのだろうと思います。
誰にでも、いい温泉ですよ。と紹介するのはどうだろう…。とは思うのですが、わかる人に分かればいいか。そう思います。
こういう温泉に、たまに無性に入りたくなります。
書いてたら、また入りたくなりました。

■あかまつ荘
【利用時間】10:00~18:00
【定休日】なし
【入浴料金】大人:400円、子供:200円
【泉質】単純硫黄泉
【所在地】霧島市霧島田口2458
【電話】0995-57-1101


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