きりしまゆ旅 日当山温泉 日当山温泉センター
日当山温泉には結構な数の温泉があります。
全部回るなんて、気が遠くなりそうで、住むしか手がないかも…。
その中でそのまま温泉地を名乗っている、「日当山温泉センター」に行ってみました。
なかなかの年季の入った建物ですな…。
赤いじゅうたんが昭和感を感じますね。
独特な注意書き。
あきらかに普段使いの人に向けての注意書きですね(笑)
真ん中に大きい岩を配置して、男湯と女湯を分けるパターンです。
浴槽はそこまで深くないので、お湯は少しぬるめでした。
お湯はサッパリしていて、浴感はそれほど強くありませんが、毎日入るにはいい温泉です。
この浴槽に敷き詰められたタイルが昭和感をかなり出していますが、これはりつけるの大変だろうなぁ。
なかなか珍しいパターンの案内板です。
まさかの浴室内に看板を置くという…。昔からあったんですかね?
打たせ湯が隅にありました。最近打たせ湯って珍しいんですよね。
これ、たしかにシャンプーしたくなるかもしれません。
コンクリートむき出しの壁、ひたすら落ちる水の音。
温泉なんですが、なんともいえない雰囲気です。
かなり洗面器が完備されていますが、こんなにたくさんの人が同時に入っていたのでしょうか…。
建物の作りは、温泉センターといった感じでしたので、朝夕や週末は地元の方でにぎわっているのでしょうか。朝8時から営業しているところを見ると、朝湯に来る人が多いのではないかと予想しています。
行った時は昼まで、人の気配はなかっただけに、ちょっと気になります。
お風呂から上がったあとに、ものすごく体があったまりました。入った時はそうでもないかな?と思ったのですが、温泉の力は偉大ですね。
■日当山温泉センター
【利用時間】8:00~22:00
【定休日】なし
【入浴料金】大人:260円、子供110円
【泉質】炭酸水素塩泉
【所在地】霧島市隼人町内1458
【電話】0995-42-6854