閉業温泉の記憶 国民宿舎 くまがわ荘(現在は人吉市まち・ひと・しごと総合交流館「くまりば」)
国民宿舎としては閉業されましたが、現在は、人吉市まち・ひと・しごと総合交流館「くまりば」として、リニューアルオープンされています。
温泉もきれいになっていますね。今度行かねば…。
ということで、ここからは以前の国民宿舎だった時の様子になります。
ちょっと変わった入り口でした。
建築した当時は、かなりオシャレな建物だったのではないでしょうか。
意外に丸い鏡って、ないですよね。
なんかこの丸い鏡をよく覚えています。
小さい浴槽と、大きな浴槽の2つがありました。
ホームページの写真を見ると、壁の雰囲気はあまり変わっていないようです。おそらく源泉も変わっていないのではないかと思います。
この、石を敷き詰めた壁が独特の雰囲気を漂わせています。
これ、壁の掃除大変そうですよね…。
浴槽には、優しいお湯が注がれていました。
温泉だけではなく、宿泊や会議室、コワーキングスペースの提供など、なかなかチャレンジな施設に生まれ変わっています。
こういった地方の工夫やがんばりはどんどん応援していきたいな。と思います。
■人吉市まち・ひと・しごと総合交流館「くまりば」
営業時間:13:00~21:00(最終受付は20:30まで)
閉館日:毎週火曜日、土日以外の祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
入浴料:中学生以上 400円 3歳~小学生 200円
家族風呂(1時間4人まで)1,500円