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奥豊後温泉文化伝 民宿久住

高原のど真ん中。えっ?というところに温泉があります。
民宿久住という宿があるのですが、その温泉を日帰り用にも開放しているパターンのようです。
敷地は広大。横にログハウス風の建物があり、ここが宿のようです。
駐車場というより、ただの空き地に車を停め、温泉へ行きます。
温泉は料金箱にお金を入れるとカギが開く仕組みになっていて、300円入れると入れました(現在は400円になっているようです)

脱衣場

この、常連感半端ない脱衣棚。
明らかに地元の方が使っていることがよくわかりますが、昼間に訪問した際は誰もいませんでした。朝晩は混むんだろうなぁ…。

中に入ってみます。
大きな浴槽が1つ。このへんでは珍しく畳敷きでした。

浴槽

コンクリートの浴槽。
なかなか年季が入っています。

浴槽別角度

コップがあるということは飲泉できるということか…。
蛇口がありますが、加水の必要はなく、ちょうど良い温度の温泉が注ぎ込まれていました。

シンプル湯口

お湯はとてもやわらかく、温度もちょうどよくて快適です。
内湯だけで洗い場もありますが、なかなかお湯が出てこなかったので、浴槽の湯を汲みだして体を洗いましたが、お湯の質は最高。
地元の人がふだんづかいしている温泉というのは、すごく特徴があるわけではないですが、本当に気持ちがいいんですよね。
すごくさっぱりしました。

分析表

最初から最後まで、結局誰にも会わずに入浴しました。
こういう温泉が近くにある人がうらやましいなぁ…。

■民宿久住
住所 :〒878-0201 大分県竹田市久住町久住3946-34
電話: 0974-76-1072
泉質 :ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
時間: 6:00~22:00 年中無休
入浴料 :大人400円 子供(中学生以下) 300円


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