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九州温泉道 深耶馬渓温泉 岩戸湯
深耶馬渓(しんやばけい)という、大分では有数の景勝地です。
なんとなく聞いたことはあったんですが、耶馬渓と言っても、それぞれの風景や岩に名前がつけられ、古くから人々に愛されてきた景色のようです。
私はそれほど詳しくはないので、大分県公式HPをはりつけておきます。ご興味のある方はどうぞ。
紅葉の季節はすごくにぎやかなのでしょうが、今は初夏。これはこれでいい景色なのですが、ここは秋がシーズンなのでしょうね。平日の昼間というのもあってか、人通りはまばらでした。
途中、そばまんじゅうの店が何軒かありましたが、お昼ごはんを食べたばかりですし、今日は温泉が目的なので、スルーして温泉に向かいます。
結構車通りの多いところに温泉はあります。
温泉の向かいと、横のガソリンスタンド跡地が駐車場のようです。カーブになっていて、結構見通しが悪いので、道路を渡る際は気をつけてください。
温泉というより民家です。看板が出ていなかったら入りにくい建物です。
中に入ると誰もおらず、呼び出しベルを押すと若い女性が出てきました。
隣がカフェになっていて、前はなかったなぁ…。と思って家に帰って後で調べてみたら、2022年の10月に温泉と植物とカフェ。「IWATOYU CAFÉ」がオープンしていました。
検索してたらこの記事を見つけました。スゴイなぁ。若いのによくがんばりますね。温泉の番台もされているようです。いろいろな決心があって店をオープンされたんですね。
さて、入浴料を払って温泉へ行きます。
階段を下りて、地下?が温泉のようです。温泉自体は昔の造りです。
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このあたりの地域はモール系の温泉が多く、ここも薄い色ですがモールの色がついています。
浴槽にはくみ上げた湯がバフバフ投入され、常に新鮮な湯が注がれています。
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写真ではなんか伝わらないので、動画を撮ってみました。
これがものすごく気持ちよかったです。
内湯で2~3人かな。それ以上はちょっとキツイかもしれませんが、この日は誰もおらず、最初から最後までずっと無人でした。
シャワーとカランの設備は2つなので、ふだんからそこまで混むことがない温泉かもしれません。
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内湯だけですが、窓を開ければ露天気分。
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丸見えなんですが、田んぼしかないので、まったく問題なし。
ゆっくりとモール泉を楽しませていただきました。
入浴後、少し休憩所で休ませていただきました。
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ドリンクとか、かき氷や、シフォンケーキなど、さまざまなものを購入することができるようです。
しまったなぁ。こんなお店があると思わなかったので、さっきお昼を別のところで食べてきてしまいました。
今度来た時は、ここでおやつを食べられるように、お腹をすかせてきますね。
■深耶馬渓温泉 岩戸湯
住所:大分県中津市耶馬溪町大字深耶馬3211
電話番号:0979-55-2923
営業時間:10:00~20:00 ※変更の場合有。要電話問い合わせ。
水曜休
料金:大人400円
駐車場:普通車5台
泉質:単純温泉