
別府八湯温泉道 第61番 明礬山の湯
明礬温泉のメイン通り。バス停のすぐ近くに「岡本屋売店」がありますが、
その岡本屋が運営しているのがこの「山の湯」です。
公式サイトはこちら↓
売店から道路をはさんで向かい側、細い道を上まで上がると、温泉があります。右手に家族湯、左手に大浴場があります。
当然大浴場の選択ではありますが…。

受付でお金を払い、脱衣場に行きます。
水道の蛇口が真っ黒。さすが硫黄泉。

中は浴槽が1つ。十分な広さです。奥に打たせ湯があったようですが、今は稼動していません。


なんと言ってもこの景色ですよね。
目の前に高速道路のアーチ橋がバッチリ見えます。

この景色だけでも十分にここに来る価値はあります。
ただ、お湯は温度も調整され(明礬にしては若干ぬる目)ジェットバスで循環されている模様。
これぞ明礬!というお湯を堪能できるかといえば、ちょっと微妙なところです。来るたびに浴槽のお湯の色は変化しているので、源泉自体はすごいとは思うんですけどね(それとも循環で透明に近づいているのか…。微妙なところかも)
帰ろうとすると、番台のお母さんが「卵をどうぞ」と言われたので、地獄蒸し卵をいただきました。

畳敷きの小さな休憩所があるので、そこでありがたくいただきました。
こういうちょっとしたサービスがうれしいですよね。
■第61番 明礬山の湯
住所 明礬1組
TEL 0977-66-5881
入湯料金 500円
利用時間 13:00〜19:00(最終受付18:00)
定休日 火曜(祝日の場合は営業、翌日休み)
家族湯(貸切湯) 2,000円(60分)
泉質 単純温泉