#279. 私がモラハラ彼氏から離れられなかった理由

こんにちは！こんばんは！Mimiです。南米アルゼンチンより、世界中に住む日本人女性の幸せなパートナーシップと自由な生き方を応援すべく、心と願望実現の本質についてお届けしています。

頑張っても頑張っても彼に認められなかった昔の私は、頑張れば頑張るほど、自己肯定感が下がっていきました。

・何でそんなこともできないの？
・お前は何もできないバカな女だ
・お前なんて俺にだけ尽くしてればいい

一生懸命頑張ってるのに、彼から言われる言葉はこんなのばかり。

・頑張ってるのに彼からバカ扱いされる
・頑張ってるのに彼から認められない
・私は彼に尽くす以外、役割がない女なんだ

どんどんとそんな風に自分を卑下しては、自分を責めるような思い込みを膨らませていきました。

そりゃー自己肯定感は下がるわけだ。。。

なぜ私がこんな扱いをされてまでもその彼との関係を続けていた、苦しみながら耐えていた、離れられなかったのかと言うと、実はそれ以前の恋愛における後悔する気持ち（自分を責める気持ちや罪悪感）を引きずっていたからというのが、理由のひとつです。

元カレを傷つけてしまった自分は酷い女だ。こんな酷い女である私は、何かしらの形で罪を償わなければならない。と、思い込んでいたのです。

だから、次に付き合った彼が最初から何か変な感じ（いわゆるモラハラ気質）だと薄々気付いていながら、「私はこれに耐えてこそ罪を償うんだ」と思っていたんです。

#どMかよ 。

そうして彼からの暴力的な言葉や酷い扱いにも耐え忍び、それでもさらに頑張り、頑張っても頑張っても認められず、ついには頑張れば頑張るほど自分を擦り減らしていくということになってしまっていたのです。

今だからわかるのですが、私があの彼と付き合っていたのは彼のことを愛していたからではなく、自分が傷つけてしまったと思っていた元カレへの罪を償うため、そして、認めてくれない相手から認めてもらう（愛される）ことで、自分の心の不足感を埋めたかったからです。

これになかなか気付けなかった私は、その彼と付き合うことで余計に心の傷を深くしてしまい、その後10年以上もの間、うまくいかない恋愛を繰り返し続けました。

ひとつの恋愛が終わる度に、「次こそは！今度こそは！」と意気込んで相手を変えても、しばらく経つとまた新しい相手ともうまくいかなくなる。。。

ずーっとそんな感じでした。

そんな私は、心の在り方を整えることに取り組むことで、

・誰かを傷付けてしまったという後悔（自責・罪悪感）
・自己承認や自己肯定感、自己愛の不足感
・幼少期の心の傷と未消化の感情エネルギー

など、普段は全く気付くことがないような自分の心の奥深くにあるものに気が付きました。

そこに気付いて必要な手当て（心の調律）をしたから、不幸だらけのパートナーシップから抜け出すことができたのです。

結局何が言いたかったかと言うと、まずは「気付く」ことが大事だということです。

なぜモラハラ暴力束縛彼氏に酷い扱いをされても離れられなかったのか、なぜいつもいつも大切にしてくれない人とばかり付き合っては耐えていたのか、なぜ自分にそっけないタイプの男性に惹かれてしまうのか。。。

その理由にもっと早く気付いていれば、きっと私はもっと早く対処ができたと思います。

まずは、「なぜだろう？」と疑問に思うこと。自分でその理由に「気付く」こと。そこからはじめてみようね。

大丈夫、気付いたら手当てできるからね(^_-)-☆

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今日も、あなたの愛で満ちた世界を応援していますね！

Mimi

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