#160. 彼の気持ちを探りたくなったら(1)
こんにちは!こんばんは!Mimiです。南米アルゼンチンより、心と幸せなパートナーシップについてお伝えしています。
気になる人、好きな人、付き合っている彼はどう思っているの?と、相手の気持ちを探りたくなったら、まずは全力で自分の気持ちを探ってあげてください!!
なぜかと言うと、「相手の気持ちを探りたい」という思いの根底には、それを知る(確かめる)ことで安心したいというような、不安感、不足感、欠乏感、満たされない気持ちがあるからです。
ですので、
・私は何が不安なの?
・私は何が足りてないと思っているの?
・私はどうすれば満たされるの?
などと、自分で自分に質問を投げかけて自分の気持ちを探り、自分で自分の不足感を埋めて満たしてあげることを考えましょう。
自己対話のコツは一言で終わらせてしまわないことで、できるだけ自分で自分の話を丁寧に聞いてあげるように、質問→回答→質問→回答と、自分との会話のキャッチボールを続けていくことです。
そういうことを続けていると、「そういえば最近自分で自分を満たせてなかったな~、じゃあ今週末は大好きな〇〇を自分に食べさせてあげよう!!」とか、「相手の気持ちは相手にしかわからないんだから、私がどれだけ考えたって無駄だよね。じゃあ私は自分ができることをやろう。よし、明日は美容院に行こう!!」など、相手に対するアクションではなく、「自分に対するアクション」を考えていくことができるようになります。
相手の気持ちを探ろうとして、相手に対して何かしらのアクションをとろうとすると、そこにはどうしても「コントロールしたい」というようなエネルギーが乗ってしまいます。
これは、どれだけ隠そうとしても、「何か理由はわからないけど嫌な感じがする」という深層心理レベルで相手にも伝わってしまうので、長い目で見ると良好な関係性にはなっていき辛いものとなります。
ですので、相手の気持ちは探るものではなく、また心理テクニックで言わせるものでもなく、知りたいと思うのであればストレートに聞く(尋ねる)ものです。
ストレートにというのは、素直にということですね。
素直に相手に聞けるようになるためには、自分の心のなかにある不安感、不足感、欠乏感、満たされない気持ちを予め自分で解消しておく必要があります。
そうでないと、相手に自分が満足のいく回答を言わせようと固執してしまい、相手がそうではない回答をすると拗ねたり怒ったり傷ついたりと、また別の問題を引き起こしてしまうからです。
だからこそ、相手の気持ちを探りたくなったら、まずは全力で自分の気持ちを探り、丁寧に自分の話を聞いてあげて、自分のことを十分に構ってあげましょう。
そうしてから、相手に聞きたいことがあるのであれば、満たされた「心の在り方」から素直に聞いてみるといいですね!!
とは言え、自分が満たされてしまうと、相手の気持ちなんてたいして気にならなくなるものですけどね(´▽`*)つ
今日も、あなたの愛で満ちた世界を応援していますね!
Mimi
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