ゲームと少年野球
息子が不登校になったとき、とにかく外に出て欲しいなって思ってた。
自然の中でいきいきと遊ぶ姿が見たいなって思ってた。
スポーツする子たちキラキラしてていいなって見ていた。
ただ、自分の過去を思い出すと、昼休みはいつも教室から外で遊ぶ友達たちをみてた。「すごいな〜暑いのに」とか「楽しいんかな鬼ごっこ」とか「家帰りたいな」って。わたし自身もインドアで、ギター練習したり、歌うたったり、ピアノ弾いたりするのが好きだったし、旦那もゲームだいすきで、ソフトを売り買いしてかしこくお金を得ていたような小学生だったらしい。
そんなわたしと旦那のハイブリッドである息子に、外で遊んで欲しいなんて希望を持っていること自体がバカバカしいことに気づいたのは不登校も一年過ぎた頃かな。
というか息子が不登校になって、人に期待することのバカバカしさに気づけたことに感謝している。
そもそも好きなことがある人の話を聞くのがだいすきなわたしが息子が夢中になるゲームに耳を傾けられないことがおかしいよなって、それは息子をどうにかしたいという気持ちがあってこそだし。
休みの日に朝からずっとゲームすることも、朝早くから暗くなるまで少年野球しているみんなと同じことだなって思うようになった。
ただ一生懸命だし、たのしいことをさせているだけなんです。
ゲームが悪みたいな風潮消えればいいよね。
目が悪くなるとかも、遺伝としてふっきっています!!
できるときにやりたいことをやるってすごい!!!そう思いませんか??!!なかなかできんぜ。ちなみに息子の視力はすこぶる良いです。