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立冬(りっとう)
7日は、二十四節気の立冬(りっとう)です。
冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也(暦便覧)
この日から立春の前日までが冬。日は短くなり時雨が降る季節。
北国や高山からは初雪の知らせも届き、関東では空っ風が吹く頃。
七十二候の末候は、金盞香(きんせんかさく)
水仙の花が咲きはじめる頃。
春に咲くキク科の金盞花(きんせんか)ではなく、水仙のことをさしています。
上品な香りと凛とした佇まいから、お正月の花や茶花としても人気です。
金盞は黄金の杯のことで、6枚の花びらの真ん中に黄色い冠のような副花冠をもつ水仙の異名です。
今日のお花は、日本水仙(ニホンスイセン)です♪
ヒガンバナ科スイセン属、地中海沿岸原産。
雪が降る時期でも咲くことから、雪中花とも呼ばれます。
学名のNarcissus(ナルキッソス)は、ナルシストと同じ語源です。
ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスが由来です。
香りの成分の一部はラベンダーと同じなので、リラックス効果が期待できます。
花言葉は、自惚れ・自己愛・報われない恋
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