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大雪(たいせつ)

7日は、二十四節気の大雪(たいせつ)です。

雪いよいよ降り重ねる折からなれば也(暦便覧)

朝夕には池や川に氷を見るようになる。
大地の霜柱を踏むのもこの頃から。
山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃。

七十二候の末候は、鱖魚群(さけのうおむらがる)
川で生まれ海を下った鮭が、産卵のために川へ里帰りする頃。

お花はシクラメン♪
サクラソウ科シクラメン属、地中海沿岸原産。
和名は、篝火花(カガリビバナ)
球根植物なので丈夫で何年も花を咲かせます。
シクラメンは、葉1枚につき花一輪が咲きます。

花言葉は、遠慮・気後れ・内気・はにかみ
誕生花は、1月14日 12月7日


旬の魚は鱈。
産卵期を迎えた鱈が蟹や海老など、身近な物を何でも食べてしまうことから「鱈腹」という言葉ができたといわれています。
美味しい鱈は、お腹の色が白く、背中の模様がはっきりとしています。

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