2022年やってよかった3つのこと
2022年、もう少しで終わり。そして今日は冬至。
個人的になぜか冬至と聞くと1年の締めくくりという気分になる。
ということで、今日は2022年やってよかった3つのことを綴ろう。
2021年の12月31日に退社をして、
個人的に2022年は地元に戻り新たなスタートの幕開けだった。
そんなわたしが、やってよかった3つのこととは
1、習慣をつくること
この習慣作りは、いちばん難しいと思う人もいるかもしれない。
(実際、わたし自身もそう思い込んでいた)
仕事を辞めてアラームをつけなくても良い毎日になって
誰もが想像できるように、ダラダラとした生活が始まった。
最初はよかったけれど、だんだんと嫌気が差してきて
朝、いつもやっていることでもいいから
そこから他のことも習慣づけられるように始めた。
わたしにとっての毎日の習慣は、朝起きてからの布団上げだった。
布団上げはできるけどその先の行動にすぐに移せないから
既にしていること+やりたいこと(わたしの場合はコーヒーを飲むことと運動)
を一連の朝の流れとして作り出してみればいいんだと思い立って
布団を上げ→ヨガマットを敷く→顔を洗う→水を飲む→
お湯を沸かしてコーヒーを飲む→ヨガをする
このように既に、無意識に行っていること+αで肉付けをし始めたのがきっかけ。
無意識に行っていることから、動作をつなげていくと
最初は今日もやらなきゃいけないと思うけれど
3日間くらい続けられると、自然とカラダが動くようになる。
むしろ、もっと効率良くできるんではないかと
顔を洗う前に、ポットのセットをし始めるようにもなれた。
習慣化って本当にいい意味で恐ろしくて、やらないと今度は嫌になってくる。
この朝の習慣のおかげで、ほぼ毎日充実した朝を過ごせていたと感じる。
2、これでいいんだとOKを出すこと
簡単にいうと、今の自分で十分OKと自身に伝えてあげる。
会社員時代は、毎月入っていたお給料も、退社をしてしまえば収入はゼロ。
脱サラをする前は、収入がなかったら欲しいものも買えないし
やりたいことも、行きたいところにもいけないから仕事はやめたくないと思っていた。
しかしながら結果
ひとは「ないのなら、でこれでいい」と思うことに気づいた。
身の丈にあった暮らしをするようになるし、いい意味で欲が薄れた気がする。
今の自分に必要なものだけを選択できるようになれて
今の自分で十分OKなんだ、これでいいんだと思えるようになった。
周りと比較することも少なくなり、劣等感を感じることも少なくなった。
すると、不思議なことに自分自身に集中できるようになるということにも気づけた。
まだ足りない、もっと欲しいこのような欲を捨ててしまって
これでいいんだとOKを出してみるだけで、結構人生観って変わるもの。
3、とりあえずやってみること
何もかもがゼロからのスタートだったせいか
とりあえず、やってみよう精神が強かった1年だった気がする。
WordPressを契約&ブログを作るための勉強をする
ゲストハウスでのアルバイトへ応募
ゲストハウス先で自分の作ったケーキを販売
ライターとして毎月収入を得れるように努力
ラテアートに興味を持ち地元のカフェで練習を始める→大会へ出場
カナダへのワーキングホリデービザを取得(来春から行く予定)
職業訓練学校へ6ヶ月間通う決意をしデザインの勉強&資格習得
カフェで新たにバイトをし始める
デザイナーとしての仕事を受ける&収益化
オンラインセミナーを開催&収益化
全てとりあえずやってみようと思って始めて、やってよかったと思えたこと。
今すべて続けているかと聞かれたら、
続けられていることもあれば、続けられていないこともある。
けれど、とりあえずやってみようと自分の意志でやれたことは
27年間生きてきた中でいちばん多かったんじゃないかと思う。
とりあえずやってみること。
すると自分の向き不向きもだんだんとわかってくる。
やりたいと思ったことに挑戦できる時間が
あったからできたんじゃないかと言われるかもしれないが
とりあえずやってみようという意思がなかったらできなかったと思う。
時間は有限だからこそ、やってみようそう思ったときに行動する
この大切さを本当に実感できた。
2022年は新たなスタートの年でもあり、何もかもゼロからのスタートの年でもあった。
その中で「やってよかった3つのこと」に気づけて本当に幸せな1年だったと感じる。
失うこともあれば、得られることもあるというのはこういうことなのかもしれない。
2023年はまた、わたしにとって新たなスタートが幕開け。
そのためには、これからさらに成長していけるように毎日毎日を丁寧に過ごしていこうと思う。
あなたの1年はどんな1年でしたか。
そして来年はどんな1年にしたいですか。
今日も読んでくださりありがとうございます。