noteを始めて感じた3つの変化

こんにちは。
今回の記事では、私がnoteを始めてみて良かったと思えたことについて書いてみたいと思います。
私は仕事や収入源としてnoteを使ってるわけではないので、実際書くも書かないも自由です。わざわざ時間をかけ、一文字一文字に悩みながら執筆する必要もありません。
ですが、時間と労力をかけて自分の言葉で何かを書こうとすることによって、確実に自分の中に良い変化が起こりました。この記事を通じてnoteユーザーの方々と思いを共有したり、これから書きたいと思ってる人を応援したりできたらいいなと思います。


①noteをより楽しめるようになり、インプットの質が上がった

私はこれまで空き時間にはInstagramやTwitterなど短い文章のSNSを見ることが多く、noteのような長文のコンテンツをあまり読んできませんでした。ですが自分が書き手となってからは、圧倒的に他の方のnoteを読む機会が増え、結果的にインプットされる情報の質が上がったと感じています。

noteで投稿された文章は、文章がしっかり練られていて、かつ日常生活で出会えないような方々の貴重な経験談が語られていたり、その道のプロの方々が情報をわかりやすくまとめてくださっていたりと、読んでいて勉強になるものばかり。自分と境遇や感覚が近い方の投稿に対しても、「書き手の方もきっと同じように悩んだり、試行錯誤したりして記事を作り上げたのかも!」と親近感を覚えながらより楽しく読めるようになりました。

自分が書くときを想定して、どのようにまとめたらわかりやすくなるか、他の方の投稿を参考にさせていただくことも多くなり、ただ読者として読んでいた頃よりも記事の味わい方が深まったように思います。自分が書き手になったからこそ、よりnoteと言うコンテンツを楽しめるようになった事は間違いないです!

②不安や考えすぎでロスする時間が減った

元来、不安症でなんでも悪いほうに考えがちの私。放っておくと、すぐに何かしらの不安が頭をもたげてしまって、必要以上に消耗してしまうこともしばしばありました。
(noteの投稿もこの記事で4本目になりますが、いまだに失礼なことを書いていないか、著作権の問題はないか、文章の質が低いのではないか、などといちいち悩んでしまって、公開までにものすごく時間かかってしまいます…)

それでも執筆を始めてからは、「次はどんなことを書こうか」とか、「この文章を良くするにはどうしたらいいだろう」とか、悩みの内容がすごくポジティブになりました。
自分の書きたい内容にとことん向き合うことで、気持ちが落ち着いてくる効果もある気がしています。

どうせ何かしらぐるぐると考えてしまうんだったら、得体の知れない不安に使うよりも、良いものを作ろうとしてエネルギーを使う方がよっぽど健全ですよね。
同じように心配症で考えすぎてしまう人には特に、執筆をお勧めしたいです。

③今、自分がやるべきことにフォーカスしやすくなった

noteで書くことに時間を使うようになって、自動的にインプットを減らせたことで、これまでやろうと思いながらもできていなかったことにフォーカスできるようになった気がします。
(スマホのインプットを減らすことについては、はじめてのnoteにも書いていますね。)

執筆を始めて1か月、何年も放置していた資格のテキストを無意識に開いていたり、習ってみたいと思っていたことを思い出したりしたのには、自分でも驚きました。大げさに言うと、本来の自分を取り戻したような感覚があったんです。

noteを始めるまでは、休みの日は何も考えずにおしゃれな人の投稿をただ眺めたり、テレビドラマを見たりするだけで終わっていて、(それはそれで楽しいけど)貴重な人生をただ消費してしまっているような物足りなさがありました。何か一つのことに没頭して結果を出したいのに、何をすればいいのかわからない。だから、楽をして受け身のコンテンツに逃げていたんだと思います。娯楽として短時間楽しむのはともかく、気づいたときには長時間ロスしてしまっていた、なんて状況はやっぱりもったいないですよね。

まだまだ駆け出しライターの身ですが、ここで感じた良い変化を加速させていけるように、今後もマイペースに書き続けていきたいと思います。
そしてこの勢いで自分がちょっとでも「やりたい!」と思ったことを実現していく人生にシフトしていきたいです。





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