「誰が食べるんだ」と思っていたものが好きになった
くるみパンを好きになった。
大人になったことの楽しさの一つは、昔苦手だった食べ物が美味しく感じられるようになることだと思う。
ただ30歳の私はその狭間にいて、好きになったものと、まだ良さがわからないものがある。
とりあえず備忘録として今好きなものと、そうじゃないものをあげていく。
好きなもの
くるみパン
小麦の間に点在するくるみの歯ごたえの楽しさ。最近は毎朝食べていて、それが朝起きる楽しみになっている。
スパイス調味料
柚子胡椒、黒胡椒、シナモン、カルダモンなどなど、以前はいまいち良さがわからなかったがスパイスがだんだん好きになっている。
特に暖かい季節に食べるのがおいしい。柚子胡椒は鍋の中に少量入れると化けるのですね。
薬味(茗荷以外)
この夏、とにかく冷奴をたくさん食べた。冷奴は切って薬味や醤油を乗せるだけなのに、ほんのり自炊した感がある。
この夏の定番の薬味は、長ネギすりごまニンニクまたはしょうが刻み海苔だった。
たまにわさび、大葉、からしもあった。冷奴だけじゃなく、冷たいうどんや出汁茶漬け等にかけてもたまらなくおいしかった。
セロリ
オイシックスのおしゃれなミールキットでセロリの料理があって、それを作って食べたらめちゃくちゃおいしかった。
オイシックスでしか食べたことないから、まだ好きかは怪しいところ。
銀杏
実家で父が焼いた銀杏を出してくれたけど、それがとんでもなく秋の味覚感がした。臭さはどこへ行ったのだろう。
レーズン
おやつがわりにしたら意外といけた。
パクチー
スパイスカレーやフォーと一緒に食べるとおいしい。カルディに売ってるパクチーチップスみたいなのはさすがにNG。
いまだに苦手なもの
茗荷
なんか変な味がする。まだ私には良さがわからない。
ゴーヤ
やっぱり苦い。でも、実家で母が作ってくれたコーヤの酢漬けはびっくりするくらいおいしかった。もう少しするともうちょっと仲良くなれるかもしれない。
ナッツの素焼き
健康のためと食べていると、最初は美味しいと思うのだが、時間が経つにつれ
自分がリスか何かになったような気がしたので、日常的に食べるのはやめた。
レバー
給食以来挑戦できていない。
これが30歳の今のわたしの食の好みでした。