ニューヨーク大学 SPS 1st Semester
1st Semesterが始まって早くも1ヶ月弱が経ちました。
この記事ではどのようなクラスメイトがいるか、授業の進み方、個人的に感じたことを書いていきたいと思います。
クラスメイトについて
各自Creditを取っているのでクラスが重なる人・重ならない人がいますが、おおよそ90%がinternational、その内30%程度は中国の学生、20%がアジア(中国以外)、30%がヨーロッパ、10%が中南米等というイメージです。(ただし、既にUSで働いていたという人も結構いるので、あくまでも生まれがinternationalかという観点で記載しています。)
授業の進み方
日本の大学の授業とは異なり、readingを授業で解説するということはありません。事前に本は読んでいる前提で要点だけおさらいし、group workに入るイメージです。(ただし、Statisticsなどの授業は1つ1つ解説してくれます。記述的統計がマーケティングにどのように利用できるのか、実際にrow dataを利用して学習するので、非常に有用です。)
つまり、事前予習していないとディスカッションで置いていかれる可能性が高いです。(特に英語なので…)例えば、Brand ladderの事例・Marketing Planの策定・Positioning等々のディスカッションがありました。
採点方法も異なっていて、assignment:10%、attendance(どの程度involveしているか):15%、Midterm test: 25%、、、のように詳細が決まっています。ただ、おそらくProfessorによって実際の採点の付け方は異なると思われるので、ここはまだ手探り状態です。。
個人的に感じたこと
全てが驚き!という訳ではないものの、手探り状態で進めてきた部分はあります。(正直、入学後の説明会で丁寧に説明してもらいたかったですが、Do yourselfの文化では仕方がないのかもしれません。)
ディスカッションが多いので、よく言われるようにどのようなクラスメイトがいるかは非常に重要な要素です。SPSは、job experienceがある人も多いのですが、特にアジア系の学生はストレートで来ている人も結構いて、私としてはexperienceが5年以上あることを期待していたのですが、少数派なのでそこは少し残念に感じています。
ただ、その分自身の経験から言えることがあるか?と考えていて、今後トライしていきたいです。まだまだ手探りですが、クラスで学ぶことが非常に多いので、留学機会があるならばチャレンジすべき!と思います。(ROIを考えるとなかなか踏み切れないのも事実ですが)