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「働く」ことの本質とは?5歳の息子の発言にヒントが隠れていた!
こんにちは😊元保育士みみ〜です✨
トミカで遊ぶのが昔から大好きな5歳の息子。毎回、道路や情景を色々と工夫して街を作っています。
その時の集中力といったら、凄まじいものを感じます👀20〜30分は、喋ることもせず、黙々と道路のパーツをつなぎ合わせる、お店を並べる、トミカを配置する、を繰り返して、一つの街を作り上げています。
壊すのがもったいないくらい、その出来栄えを親子で喜び、息子は腹ばいになって、夢中でミニカーを走らせて楽しんでいるのですが、一日過ぎたら全て壊して片付けをしています。(一日も経つと遊ばなくなり、別なおもちゃを出し始めて部屋が乱雑になってしまうため)
リセットされた部屋で、また1から情景を作っていくのですが、毎回工夫を凝らして、違う作品を作り上げるのです。その日によって、テーマが決まっていたり(今日は坂道とぐるぐる道が楽しい街、今日はポリスステーションがメインの街、など)、道路パーツが入っていたおもちゃ箱に乗っている写真を参考に、自分なりのレイアウトを付け加えてみたり。
そこで私は、
「なんでそんなに毎回違うレイアウトを思いつくの?ママだったらワンパターンになっちゃいそうだなぁ。」と話しかけると、
「だって、トミカが喜ぶから。トミカが楽しめるようにしてるの🚘️」
と息子。
なるほど、トミカ目線で考えてるのね。
働く、とか、仕事をすることの本質をついているようで、我が子ながらはっとさせられました。
「人は、私は、何のために働くんだろう…」と、考え続けてきた私にとっては、とても考えさせられる言葉でした。
大切な存在のために、得意なことを活かして全力で貢献する。それが生きる喜びである。
息子がトミカ(ミニカー)に対してそうであるように、私も世の中の役に立ちたいな。そう思いました。
今回は、息子の何気ない言葉から気付かされた「働くことの本質」についてお話させていただきました🌸
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊♥