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【読書感想】「ブラックアウト」

キャンディズ・オーウェンズ 著
我那覇 真子 訳
ジェイソン・モーガン 監訳
福島 朋子 共同翻訳
(方丈社)
https://hojosha.co.jp/menu/936274

この本の中に驚愕の事実が記されていた。
言われてみればその通りなのだが、
私にとっては大発見であった。

それは、
自由と責任は表裏一体
だということ。

自由であるということは
自分の責任を自分で取れる
ということ。

奴隷は自分の責任を
自分で取らなくてもよい
ということ。

自由でいるために
私たちがしなければならない
ことがある。

ひとつは
世間一般の考え方を
鵜呑みにしないで
自分の頭で考えて
自分の責任で判断して
行動すること。

もうひとつは
自分の今の境遇を
人のせいにしないで、
被害者意識を捨てて、
自分の今までの選択の結果だと
自覚すること。

自分の行く道を
時には誰かに邪魔されることは
誰にでもある。
でもその時にもその人は
自分で何かしらの
選択をしてきたはず。
その時の選択に責任を持つこと。
奴隷になり下がらないために。

私は自由でありたい。
自由に神を信仰し礼拝し
賛美したい。

そのために責任を持つ。
いつか神を信じない人たちが
教会への迫害を開始した時、
彼らの奴隷に
なり下がらないために、
今、正しい選択をしたい。

主よ導き給え。

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