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チェコの沼から抜け出せなくなった! その④/Kultura

Dobrý den ♪
先日の投稿から早2週間。ようやく秋めいてきたかと思いきや、まだまだ最高気温が下がらず着る服に困ってしまう今日この頃。半袖はいつ片づけようか悩みどころですね。

さてさて、今回はチェコ沼シリーズ? 文化・芸術について。といってもこの分野はジャンルも幅広く、ミーハーな私にはどれか一つに絞る事はできません(笑) しかもチェコの事なので尚更に絞れないわけですが……。

その中でも特筆するならば音楽かな。ありきたりかもしれませんが。これには自分自身が学生時代に吹奏楽をやっていた事もあいまって沼から抜け出せない理由の一つです。

一般的によく知られているチェコ音楽とえば、ドヴォルジャークスメタナといったクラシックかな。私もこの偉大な音楽家達の作品がとても好きで、特にドヴォルジャークのスラブ舞曲は学生時代の思い入れがあり今でもよく聴いています。その他にドヴォルジャークの作品で有名なのは、本国チェコではラルゴと呼ばれている「遠き山に日は落ちて」や、アメリカをテーマにした「新世界」、そして数々の交響曲などがあります。スメタナは、モルダウ(最近は学校の教科書では本国と同じヴルタヴァと表記されているようです)が一番知られていますよね。また彼の作品にはオペラが多く、クラシックファンの中では「売られた花嫁」、「リブシェ」が周知されています。

他にもヤナーチェクやマルティヌー、スクといったクラシック音楽家をたくさん排出しているチェコですが、私がもうひとつハマっているのはジャズ。これは数年前にチェコのジャズシーンに詳しい方が、ブログか何かで紹介しているのを読んだのがきっかけです。

チェコ第二の都市、ブルノにある国立ブルノフィルハーモニー管弦楽団のホール

チェコジャズの特徴は? と聞かれてもあいにく即答はできませんが、そのブログを読んで以来、サブスクで色々なジャズミュージシャンの作品を聴いています。特によく聴くのは、オンドジェイ・ハヴェルカの作品です。他にも昨年のチェコフェスティバル(東京開催)でミニコンサートを行なったエミル・ヴィクリツキーやミロスラフ・ヴィトウスなど、昔の作品や最近のものを織り交ぜて聴くようにしています。

その他、本国で今流行っているロックやポップスのバンドなども聴いてみたいけれど、最近はチェコ語上達の為、Podcastにハマってるのが現状(笑) もしこれを読んでいる方で、おススメのチェコのバンドがあったらコメントください‼

では今回はこの辺で。
Na shledanou.

TOP画像は、推しのカルテット、Cello Republicのチェコ国内コンサートに行った時のもの

#チェコ #チェコ音楽 #クラシック #チェコジャズ #沼 #私の作品紹介

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