藤原氏の祖とは「ミトラ教」を伝えた「ソグド人」であり「十本の矢」だったのか。
今回は、「十本の矢(テンアローズ)」から考えていきたいと思います。
西突厥(にしとっけつ)について調べると、次のような内容がありました。
上記で西トルコ人と訳されているのは、西突厥(にしとっけつ)のことです。
突厥とはチュルク系遊牧国家であり、その中でも、西突厥を構成する十の部族のことが、「十本の矢(テンアローズ)」・「オノク」と表現されているのです。
突厥の支配王朝には、「アシナ族」という部族があったということです。
突厥は、西突厥と東突厥に分かれていました。
東突厥とは、「東のチュルク人」で「青色」を意味しているということです。
であるならば西突厥、「西のチュルク人」とは、「赤色」で表される「アーリア人(秦氏)」だということではないでしょうか。
チュルク族(出雲族)とアーリア人(秦氏)については、RAPT理論によって詳しく解明されています。
RAPT×読者対談〈第108弾〉世界はアーリア人(秦氏)とチュルク族(月派・出雲)の抗争の上に成り立っている。
「源義経」がロスチャイルドの傀儡となり、その孫のフビライ・ハンが元寇を起こしました。
西突厥についての情報の中で、「胡禄屋」という部族名を見つけました。
下記サイトでも、『西突厥を構成する10の部族、オンオク オンオクとは、10本の矢(十箭)の意』とあり、部族の名称として『処木昆 胡禄屋 摂舎提 突騎施 鼠尼施 阿悉結 哥舒 抜塞幹 阿悉結 哥舒』と記載されています。【西突厥を構成する10の部族、オンオク】
長崎県対馬市には、「胡簶御子神社(ころくみこじんじゃ)」があります。
胡簶御子神社の祭神は、「住吉三神」と「磯武良」となっています。
胡簶御子神社の祭神である「磯武良(いそたけら)」とは、西突厥の「10本の矢」の内の「胡禄屋」という部族出身の人物であると考えられないでしょうか。
胡簶(ころく)とは「矢」を入れて携帯する道具のことで、神武天皇と長髄彦の決戦の際に天神のしるしとして見せ合ったことで知られる、「靫(ゆき)」が発展した物だそうです。
胡簶御子神社の祭神、磯武良とは阿曇磯良(あづみのいそら)のことであり、天児屋命(アメノコヤネ)と同神でもあるようです。
天児屋命とは、中臣氏・藤原氏の祖神とされています。
これらのことから藤原氏とは、西突厥の「胡禄屋」という部族出身である可能性が考えられるのです。
古事記では、天照大神の岩戸隠れで知られる「天の石屋」の段に、「天児屋命」が登場します。
天照大神が岩戸に隠れたことにより、高天原と葦原中国が暗くなり、夜がずっと続いたため、「天児屋命」が呼ばれ、岩戸の前で祭祀を行います。
太陽神である天照大神が岩戸に隠れたこととは、暗く長い冬の中でも日照時間が一年で最も短い「冬至」、のことが表されていると考えられ、そこで祭りが執り行われるということから、冬至の日のサバト(魔女・悪魔崇拝の集会)が思い起こされます。
北欧では現在でもクリスマスのことを、ユール(冬至)と呼ぶそうです。
古事記に書かれている、太陽神である天照大神の「岩戸隠れ」の場面を見てみます。
「天児屋命」が祭祀を行う「天の岩戸隠れ」が描かれた場面では、『天の香山の茂った榊を根こそぎ掘り取ってきて、その上方の枝に八尺の勾玉を数多く長い緒に貫き通した玉飾りをつけ、中ほどの枝に八尺の鏡をかけ、下方の枝には白い幣と青い幣をさげて、』と書かれています。
「榊(さかき)を根こそぎ掘り取ってきて玉などの飾り付けをした」ということで、これはクリスマスツリーに当たると考えられます。
このクリスマスとは、ミトラ教の太陽神、ミトラの誕生日であるようです。
やはり、クリスマスツリーの原型は太陽神ミトラを称える贈答樹で、ミトラ神殿の周囲に飾られた、との情報が見つかりました。
ミトラ教とは太陽神ミトラスを崇める密儀宗教で、ミトラス神は「岩」から生まれたとされており、「ミトラスの誕生を祝う祭」がクリスマスの原型なのです。
しかしながら真のキリスト教は、ミトラ教とは全く関わりがないことに注意が必要です。
キリスト教がミトラ教から誕生したという大嘘。ミトラ教は悪魔教であり、悪魔崇拝者たちが悪魔教の要素をキリスト教に混入していったのです。
古事記の中で「天児屋命」が祭祀を行う「天の岩戸隠れ」が描かれている場面では、天照大神(太陽神)が岩戸に隠れ世界が暗くなったため、クリスマスツリーを飾り、祭祀を行うことで天照大神が復活し世界が明るくなった、という内容が書かれています。
これは、ミトラ教のミトラス神の誕生を祝う祭が描かれているのではないでしょうか。
そのため藤原氏の祖である、「天児屋命」とはミトラ教の神官であった可能性が考えられるのです。
ミトラ教を伝えたのは、ソグド人だと言われています。
ソグド人の故郷とは、ウズベキスタンの都市サマルカンドの周辺であり、ソグド人はシルクロードで交易をしていました。
ウズベキスタンの都市サマルカンドの周辺は、上記の黄色部分「西突厥」の地図と重なっています。
唐の「安禄山」という人物は、突厥にいたソグド人であったということです。
ソグド人とは「イラン系民族」であり、「突厥」とは「トルコ人」を漢字で表したものであるため、ソグド人と突厥人とは別の民族だということが分かります。
これらのことから、ミトラ教との繋がりも考えられる「藤原氏」の祖とは、西突厥の地にいた「ソグド人」であり、「十本の矢」のうちの一部族である可能性が高いことが分かってきました。
「東突厥」は、「東のチュルク人」と呼ばれ「青」と「東」は同一視されていたということでした。
ソグド人のいた「西突厥」はイラン系であるため「アーリア人」であり、東に対し「西」は「赤」、で表されたであろうことは間違いないと考えられます。
この世界の国や民族は、「アーリア人(秦氏)」が「赤」で「チュルク族」が「青」という色によって、おおよそ見分けが付くということも、RAPT理論によって解明されています。
RAPT×読者対談〈第108弾〉世界はアーリア人(秦氏)とチュルク族(月派・出雲)の抗争の上に成り立っている。
「赤い盾」で知られる「ロスチャイルド家」の、NMロスチャイルド&サンズ社のロゴは、「五本の矢(ファイヴアローズ)」で表されています。
このことが意味することとは、ロスチャイルド家(アーリア人・秦氏)とは、西突厥の「十本の矢(テンアローズ)」の部族のうちの「五本の矢」である、ということが表されているのではないでしょうか。
ロスチャイルドと秦氏についてや、アーリア人(秦氏)とチュルク族(出雲)については、RAPT理論によって既に2015年から2016年には解明されていて、RAPTさんの人知を超えた才能と実力と努力に、ただただ感服するばかりです。
そしてこの世で一つも間違いなく、正しい情報を伝えることができるのは、神様が送られた使命者であり中心者であるRAPTさんだけなのだ、ということもRAPTさんは教えてくださっています。
たとえどんなに真実だけを知りたいと願って調べたとしても、100%正しい情報を得ることが出来ない自分というものを体験することによって、『この世で一つも間違いなく、正しい情報を伝えることができるのは、神様が送った使命者だけだ。』ということが、「真理」であると確信できるのです。
今この時代を生きる私たちには、RAPTさんによる「完全なる真理と御言葉」が与えられました。
本当に神様とRAPTさんに、心から感謝をささげます。
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