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藤原氏の祖とは「ミトラ教」を伝えた「ソグド人」であり「十本の矢」だったのか。
今回は、「十本の矢(テンアローズ)」から考えていきたいと思います。
西突厥(にしとっけつ)について調べると、次のような内容がありました。
西トルコ人は元々はトルコ・ハン国の西ハーンでした。唐との戦争に失敗したトルコ人が東西に分裂した後、ハン国の西部に位置するシディアンミに部族を集め、10人の部族指導者にそれぞれ矢を授与したことから、このとも呼ばれた。テンアローズ(オノク)。 「十本の矢」はかなりの強さを保持し、西域を支配し、シルクロードを支配することができました。
上記で西トルコ人と訳されているのは、西突厥(にしとっけつ)のことです。
突厥(とっけつ、中国語: 突厥; 拼音: Tūjué)、あるいはテュルク(古テュルク語: 𐱅𐰇𐰼𐰛【Türük】[1]、𐱅𐰇𐰼𐰰【Türük】[2]、トルコ語: Göktürk【ギョクテュルク】)は、中央ユーラシアに存在したテュルク系遊牧国家。6世紀に広大な版図を支配した。
西突厥(にしとっけつ、せいとっけつ)は、582年に突厥が東西に分裂した際の西側の勢力。これに対し東の勢力を東突厥という。
突厥とはチュルク系遊牧国家であり、その中でも、西突厥を構成する十の部族のことが、「十本の矢(テンアローズ)」・「オノク」と表現されているのです。
突厥の支配王朝には、「アシナ族」という部族があったということです。
葦名族
阿史那(中国語:阿史那、ピンイン:Āshǐnà、ワデ・ジャイルズ表記:A-shih-na、中世中国語:(広雲)[ʔɑʃi̯ə˥nɑ˩])は、突厥系の部族であり、突厥の支配王朝であった。
カーター・V・フィンドレーは、「アシナ」という名前は中央アジアのサカ語の一つに由来し、「青」を意味する(これはテュルク祖語の* kȫkに翻訳され、そこから古テュルク語の𐰚𐰇𐰚 kökとなり、現代テュルク語のすべてで同様である)と仮定している。青色は東と同一視されるため、テュルク帝国の別名である突厥は「東のテュルク人」を意味した。一方、ピーター・ベンジャミン・ゴールデンは、突厥の意味をより限定して東テュルク人のみを指すと主張している。
突厥は、西突厥と東突厥に分かれていました。
東突厥とは、「東のチュルク人」で「青色」を意味しているということです。
であるならば西突厥、「西のチュルク人」とは、「赤色」で表される「アーリア人(秦氏)」だということではないでしょうか。
チュルク族(出雲族)とアーリア人(秦氏)については、RAPT理論によって詳しく解明されています。
RAPT×読者対談〈第108弾〉世界はアーリア人(秦氏)とチュルク族(月派・出雲)の抗争の上に成り立っている。
「源義経」がロスチャイルドの傀儡となり、その孫のフビライ・ハンが元寇を起こしました。
西突厥についての情報の中で、「胡禄屋」という部族名を見つけました。
下記サイトでも、『西突厥を構成する10の部族、オンオク オンオクとは、10本の矢(十箭)の意』とあり、部族の名称として『処木昆 胡禄屋 摂舎提 突騎施 鼠尼施 阿悉結 哥舒 抜塞幹 阿悉結 哥舒』と記載されています。【西突厥を構成する10の部族、オンオク】
長崎県対馬市には、「胡簶御子神社(ころくみこじんじゃ)」があります。
胡簶御子神社の祭神は、「住吉三神」と「磯武良」となっています。
阿曇磯良(あづみのいそら、安曇磯良とも書く)は、神道の神である。海の神とされ、また、安曇氏(阿曇氏)の祖神とされる。阿度部磯良(あとべのいそら)や[1]磯武良(いそたけら)とも[2]。神楽に誘われて海中より現れ、古代の女帝神功皇后に竜宮の珠を与えたという中世の伝説で知られる[3]。
また、『八幡愚童訓』では、磯良は春日大社に祀られる天児屋根命と同神であるとしている[4][注 1]。
胡簶御子神社の祭神である「磯武良(いそたけら)」とは、西突厥の「10本の矢」の内の「胡禄屋」という部族出身の人物であると考えられないでしょうか。
胡簶(ころく)とは「矢」を入れて携帯する道具のことで、神武天皇と長髄彦の決戦の際に天神のしるしとして見せ合ったことで知られる、「靫(ゆき)」が発展した物だそうです。
胡簶御子神社の祭神、磯武良とは阿曇磯良(あづみのいそら)のことであり、天児屋命(アメノコヤネ)と同神でもあるようです。
天児屋命とは、中臣氏・藤原氏の祖神とされています。
これらのことから藤原氏とは、西突厥の「胡禄屋」という部族出身である可能性が考えられるのです。
古事記では、天照大神の岩戸隠れで知られる「天の石屋」の段に、「天児屋命」が登場します。
それで天照大御神は見て恐れ、天の石屋の戸を開き、なかにおこもりになられた。すると高天原はすっかり暗くなり、葦原中国も全く暗くなった。こうして夜がずっと続いた。
天照大神が岩戸に隠れたことにより、高天原と葦原中国が暗くなり、夜がずっと続いたため、「天児屋命」が呼ばれ、岩戸の前で祭祀を行います。
太陽神である天照大神が岩戸に隠れたこととは、暗く長い冬の中でも日照時間が一年で最も短い「冬至」、のことが表されていると考えられ、そこで祭りが執り行われるということから、冬至の日のサバト(魔女・悪魔崇拝の集会)が思い起こされます。
ユール(冬至)は12月21日頃に行われるサバト。
冬至は一年で最も夜が長い日で、この日を境に昼の時間が長くなっていきます。ユールはサウィンで死を迎えた太陽神(男神)が赤子として生まれ変わり、闇の終わりと太陽の再生を祝います。
北欧では現在でもクリスマスのことを、ユール(冬至)と呼ぶそうです。
今日知っているクリスマスの伝統の多くは、実際にケルトとアイルランドのルーツを持っていることをご存知でしたか?
キリスト教の前のアイルランドでは、祝日は冬至のタイミングを中心に使用されていました。太陽が地平線より上の最も低い地点にある時です。
古代ケルト人はこれを年の最も重要な時期の一つと見ており、古代ケルト族の司祭であったドルイドはユール祭(Alban Arthuanとしても知られる)を祝うために時間を割いた。
クリスマスツリーの伝統の始まりは、実際には異教の背景に由来しています。それはもともと異教徒のアイルランドのお祝いでしたが、今日では木の象徴が全国の世帯や世界中に受け入れられています。選ばれた木は特別な太陽のシンボルで飾られます。太陽、月、星が表されます。死んでしまった人々の魂を表現する装飾があり、祭りの中心にあるケルトの神々や女神に特別な贈り物が与えられます。
古事記に書かれている、太陽神である天照大神の「岩戸隠れ」の場面を見てみます。
天児屋命と布刀玉命をお呼びになって、天の香山の雄鹿の肩の骨をそっくり抜き取ってきて、天の香山のカニワ桜を取ってその骨を焼いて占わせ、天の香山の茂った榊を根こそぎ掘り取ってきて、その上方の枝に八尺の勾玉を数多く長い緒に貫き通した玉飾りをつけ、中ほどの枝に八尺の鏡をかけ、下方の枝には白い幣と青い幣をさげて、このさまざまな品は、布刀玉命が尊い御幣として捧げ持ち、天児屋命が尊い祝詞を寿ぎ申し上げ、
「天児屋命」が祭祀を行う「天の岩戸隠れ」が描かれた場面では、『天の香山の茂った榊を根こそぎ掘り取ってきて、その上方の枝に八尺の勾玉を数多く長い緒に貫き通した玉飾りをつけ、中ほどの枝に八尺の鏡をかけ、下方の枝には白い幣と青い幣をさげて、』と書かれています。
「榊(さかき)を根こそぎ掘り取ってきて玉などの飾り付けをした」ということで、これはクリスマスツリーに当たると考えられます。
このクリスマスとは、ミトラ教の太陽神、ミトラの誕生日であるようです。
12月25日はもとは東方のミトラ教の祝日であった。この日は冬至にあたり太陽が成長を開始する日とみられ太陽神ミトラの誕生の日とされていたのだ。
やはり、クリスマスツリーの原型は太陽神ミトラを称える贈答樹で、ミトラ神殿の周囲に飾られた、との情報が見つかりました。
「クリスマスツリーの原型は、イランが外地から持ち込んで育てていたイラニアン・パインツリー(Iranian pine tree)である。稀少種であるミトラ神官はこの木を太陽神ミトラを称えるに相応しい神聖な贈答樹と定めた。12月25日、ミトラの誕生を称えて贈られたツリーはミトラ神殿の周囲に飾られた。」
ミトラ教とは太陽神ミトラスを崇める密儀宗教で、ミトラス神は「岩」から生まれたとされており、「ミトラスの誕生を祝う祭」がクリスマスの原型なのです。
しかしながら真のキリスト教は、ミトラ教とは全く関わりがないことに注意が必要です。
キリスト教がミトラ教から誕生したという大嘘。ミトラ教は悪魔教であり、悪魔崇拝者たちが悪魔教の要素をキリスト教に混入していったのです。
古事記の中で「天児屋命」が祭祀を行う「天の岩戸隠れ」が描かれている場面では、天照大神(太陽神)が岩戸に隠れ世界が暗くなったため、クリスマスツリーを飾り、祭祀を行うことで天照大神が復活し世界が明るくなった、という内容が書かれています。
これは、ミトラ教のミトラス神の誕生を祝う祭が描かれているのではないでしょうか。
そのため藤原氏の祖である、「天児屋命」とはミトラ教の神官であった可能性が考えられるのです。
ミトラ教を伝えたのは、ソグド人だと言われています。
2.ミトラ教の東方伝播
伝道者
中国にミトラ教をもちこんだのは、ソグド人(現在のタジク人)とウイグル人の商人およびマギである。中央アジアまでは、バビロニアからカルデアン・マギも来ている。中国語の資料には、シリア語から訳したものもある。経路は、内陸のシルクロードだけでなく、海路もある。
ソグド人の故郷とは、ウズベキスタンの都市サマルカンドの周辺であり、ソグド人はシルクロードで交易をしていました。
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ウズベキスタンの都市サマルカンドの周辺は、上記の黄色部分「西突厥」の地図と重なっています。
唐の「安禄山」という人物は、突厥にいたソグド人であったということです。
ソグド人
中央アジアで東西交易に従事したイラン系民族。サマルカンドを中心に、匈奴や突厥の保護の下、東西交易に活躍。唐代の長安でも活動し、ゾロアスター教・マニ教を中国に伝えた。
現在の中央アジア諸国の一つ、ウズベキスタンの都市サマルカンドを中心とした一帯であるソグディアナ地方を原住地とするイラン系民族で、古くから内陸のシルクロード(オアシスの道)での交易に従事していた商業民族であり、その多くはソグド商人といわれた。
ソグド人とは「イラン系民族」であり、「突厥」とは「トルコ人」を漢字で表したものであるため、ソグド人と突厥人とは別の民族だということが分かります。
これらのことから、ミトラ教との繋がりも考えられる「藤原氏」の祖とは、西突厥の地にいた「ソグド人」であり、「十本の矢」のうちの一部族である可能性が高いことが分かってきました。
「東突厥」は、「東のチュルク人」と呼ばれ「青」と「東」は同一視されていたということでした。
ソグド人のいた「西突厥」はイラン系であるため「アーリア人」であり、東に対し「西」は「赤」、で表されたであろうことは間違いないと考えられます。
この世界の国や民族は、「アーリア人(秦氏)」が「赤」で「チュルク族」が「青」という色によって、おおよそ見分けが付くということも、RAPT理論によって解明されています。
RAPT×読者対談〈第108弾〉世界はアーリア人(秦氏)とチュルク族(月派・出雲)の抗争の上に成り立っている。
「赤い盾」で知られる「ロスチャイルド家」の、NMロスチャイルド&サンズ社のロゴは、「五本の矢(ファイヴアローズ)」で表されています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159702368/picture_pc_e69d29987bbfce5bfbf5901505a3c025.gif)
Rothschild & Co - Wikipedia
このことが意味することとは、ロスチャイルド家(アーリア人・秦氏)とは、西突厥の「十本の矢(テンアローズ)」の部族のうちの「五本の矢」である、ということが表されているのではないでしょうか。
ロスチャイルドと秦氏についてや、アーリア人(秦氏)とチュルク族(出雲族)については、RAPT理論によって既に2015年から2016年には解明されていて、RAPTさんの人知を超えた才能と実力と努力に、ただただ感服するばかりです。
そしてこの世で一つも間違いなく、正しい情報を伝えることができるのは、神様が送られた使命者であり中心者であるRAPTさんだけなのだ、ということもRAPTさんは教えてくださっています。
RAPT朝の祈り会 2024年9月27日(金)
これからこの世の中は激しい情報戦の戦場と化すだろう。その情報戦に最後まで勝利するためには、分からないことを分からないまま放置せず、分かるようになるまで徹底的に祈り求めなさい。(この世で一つも間違いなく、正しい情報を伝えることができるのは、神様が送った使命者だけだ。)
たとえどんなに真実だけを知りたいと願って調べたとしても、100%正しい情報を得ることが出来ない自分というものを体験することによって、『この世で一つも間違いなく、正しい情報を伝えることができるのは、神様が送った使命者だけだ。』ということが、「真理」であると確信できるのです。
今この時代を生きる私たちには、RAPTさんによる「完全なる真理と御言葉」が与えられました。
本当に神様とRAPTさんに、心から感謝をささげます。
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