【検証】初めてのソムリエナイフ
こんにちは!ワインLOVERのかおりんです。
たくさんある記事からこちらをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、初めてソムリエナイフの購入を検討した際のポイントとして読んでいただきたい「【検証】初めてのソムリエナイフ」についてお話しします。
そもそもソムリエナイフとは?
ワインの開封時、コルクを抜栓(バッセン)する際に使用する器具のことで、ワインオープナーと呼ばれることもあります。
オンライン飲み会が多い今、ワインボトルを開ける機会が多くなってくると、自分だけのソムリエナイフが欲しくなりますよね。
今でこそ私も有名なソムリエナイフのブランドのもを使用していますが(最後にマイソムリエナイフの余談もご紹介しています♡)、初心者の方でも使いやすいものを本日はご紹介できればと思っています。
ダブルクッションのソムリエナイフ
初心者の方や、握力の弱い女性の方は、一般的な栓抜き?タイプのオープナーはとても力が必要なので使いにくいですが、こちらのソムリエナイフなら、テコの要領で簡単に抜栓することが可能です。
その秘密はダブルクッション。2段階のテコの要領でコルクを抜栓することができるため大変便利です。
ウイング型ワインオープナー
ナイフ型に抵抗がある場合は、こちらのウイング型がオススメです。
コルク全体にネジを差し込んでいくと、両端のウイングが上がっていき、上がり切った時点でウイング自体を両手で下げていくと、コルクが上がってくるタイプです。
一人でするのが難しい場合には、一緒にいる人にボトルを支えてもらい、広い場所で抜栓するようにしましょう。
自動型ウイング型ワインオープナー
ウイング型でも難しい・・という方には、自動で抜栓ができる優れものも!
ギフトでも喜んでもらえるオススメ品です。
ワイン愛好家に好まれるライヨール
ソムリエナイフの使い方に慣れてきたら、ちょっと奮発して、玄人好みのソムリエナイフを新調しましょう。
使い勝手の良いダブルクッションもワイン初級者の方であれば十分ですが、ワインを語るほどになった時には、マイソムリエナイフを保有したいもの。
私のオススメは、フランス南西部に位置するライヨール村で今でも造り続けられているフォルジュ・ド・ライヨール社のソムリエナイフです。
美しい流線型のハンドルはデザイン性と機能性を兼ね備えた逸品で、使うごとに手に馴染み、愛着がわきます。また、一般的なソムリエナイフと比べた時に、ネジの部分が長く設計されており、コルクの長い熟成ワインを抜栓する際には、やはりライヨール社のものが最適だと思います。素材も様々なので、ぜひあなただけのソムリエナイフを見つけてください。
まとめ
本日は「【検証】初めてのソムリエナイフ」についてお話ししました。
ぜひまずはワインの抜栓に慣れることから初めていただき、いつかは、あなただけのソムリエナイフを見つけてください。
余談ですが・・・
以前、海外出張の際に、仕事柄胸ポケットにソムリエナイフを常備しており、そのまま飛行機に乗り込もうとしたら、もちろん手荷物検査で引っかかりました。笑
すでにスーツケースを預けた後で、没収されるか、新しく預ける荷物を作ってソムリエナイフだけを入れて預け直すかの二択・・・
究極の選択でしたが、大切な思い出のあるソムリエナイフだったため、没収されるのはどうしても避けたく、その場で新しいスーツケースを購入し、ソムリエナイフだけを入れて、預けたことがありました。
今となっては、そのソムリエナイフだけでなく、その場で急遽購入したスーツケースも良い思い出です♡
まずはワインの概要を少しずつ覚えていくことを目標に、ぜひ「スキ」とフォローをお願いします♡