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みんなのフォトギャラリーで出会った"推し"に本の表紙を描いてもらった話

私が推しに出会ったのは、3年ほど前のこと。

noteには「みんなのフォトギャラリー」という機能があって、他のクリエイターがnoteに投稿した画像を、自分のnoteのアイキャッチとして使うことができる。

以前は謎のこだわりを見せており、ほとんど自分の画像で構成していた時期もあった。今見るとちょっと恥ずかしいけれど写真は最高に素敵なんよ。(友だちに撮ってもらった)

自分の画像使ったほうが認知してもらえるかな?って思ってさ…

それが、「みんなのフォトギャラリー」を使うようになってからは、かわいいイラストをサクッと設定できるので、すっかり重宝するようになった。

かわいいね〜

そのなかで出会ったのが、“推し”である。

大きく余白を取ったパステルカラーの世界に佇む、ちんまりとしたキャラクター。かわいい。かわいすぎる。シンプルなタッチながら、その愛らしさにすっかり虜になってしまった。

彼の名前は、杉江慎介さん。本業はデザイナーさんだが、イラスト好きが高じてnoteにイラストを投稿するようになったらしい。

以来、これまでは「鉛筆 イラスト」とかで検索していたところを、もはや杉江さんバイネームで検索するようになった。

バイネームでも検索できるみんフォト

杉江さんのイラストは、食べ物だったりモノだったり、いろんなモチーフが描かれているけれど、どんな気持ちにもマッチするものが見つかるから不思議だ。

あまりに私がアイキャッチに使っているもんだから、まわりのnoterさんから「ゆぴさんが最近使っているイラストを通じて杉江さんを知ったよ」なんて言われたりもした。

わたしがnoteを書けば杉江さんが広まる。なんて素晴らしい推し活なんや!

連投される杉江さん

これまで書いてきた私の代表的なnote(と自分では思っているやつ)も杉江さんのものが多い。無骨になりがちな私のnoteをかわいく彩ってくれた。

とはいえ、杉江さんのイラストはみんなのものである。(※当たり前です)いくら自分がお気に入りのイラストレーターだからと言って、自分だけが使えるわけじゃないし、みんなも使う。

杉江さんが広まるにつれて、「みんなが知ってくれて嬉しい」という気持ちと、「わたしの杉江さんがみんなのものになってしまった」という古参ヲタクならではの厄介な気持ちが生まれていた。

そして厄介ヲタクは思いついた。

仕事としてイラストをお願いすればいいんじゃね????????

かくして、古参ヲタクの厄介な独占欲は「いつか杉江さんに本の表紙を描いてもらう」という夢へと昇華した。(我ながらキモい)

そんな3年越しの夢が今、叶った。

キュートすぎるンゴ!!!!!

このようなキモいヲタクの要望に対して、杉江さんは快くOKしてくださり、書籍の初稿を読み込んで、イメージをたくさん膨らませてくださった。ラフをたくさん描いてくださり、選ぶのが本当に本当に大変だった。

推しが自分のためだけにイラストを描いてくださる。その本が全国書店で発売される。そしてまた、推しが布教されていく。こんなことがあって良いんだろうか。まさにnoteドリームである。noteさん、杉江さんに出会わせてくれてありがとう。杉江さん、わたしに出会ってくれてありがとう。

そんな、杉江さんとの詳しいやり取りは、また次回のnoteでするのでお楽しみに。

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