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ゆぴの10分日記

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帰り道の10分間で書く独り言のような日記。よわっちくても生きてるだけでえらいえらい!
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2022年8月の記事一覧

「ADHDがうらやましい」と言われた話

まさかそんな人がいるなんて思っても見なかったので、「ええぇっ⁉︎」と声が出てしまった。 最近、「ポンコツなわたしで、生きていく。」というエッセイを出しまして。 この本では、自身がADHDということにすら気付かないぐらいADHDなことや、生きづらさを感じてきたこと、そこからいい感じに働けるようになったことなどを赤裸々に話した。 そんな説明を初対面の人にしているときに、「でも僕は、ADHDがうらやましいですよ」と言われたのである。 何でも、彼の友人はADHDでちゃらんぽら

ポンコツの「まま」で生きたい人のための本ができました。

わたしは、どうしようもなくポンコツです。 そう言うと、「ポンコツな人は本を出せないぜ」と言われるけど、自分がポンコツだと思ったらポンコツだと思うんよ。自分がブスだと思ったらブスなのと同じ(ひどい)です。 ポンコツにもいろいろあって、「俺のほうがポンコツだ!」と張り合いたいわけじゃないのでとりあえずそんな感じで話を進めるよ。 わたしの場合、そもそも、「社会に出る」ということが何なのかよくわからなかった。ESが書けず、面接も寝坊ブッチしたりして就職活動がうまくできずに落ちま

コンテンツ過多の世界で「自分のもの」を売ること

あした、2冊目の本が出る。緊張で胃が痛い。 好きになってもらえるだろうか。楽しんでもらえるだろうか。壊滅的な誤字脱字はないだろうか。なんかいろいろ大丈夫そ??? こんだけテキトーなことをnoteに書き連ねて早4年が経つというのに、自分の商品を出すことには未だに慣れない。 でも、たとえば今使っているiPhoneも、着ている服も、膝の上に抱えているリュックも、誰かが企画して形にして売ったものだと考えると、本当にすごいことだと思う。 もちろん、商品に限らずサービスや店舗、小

無理難題でも「定期的に理想を思い描く」のはなぜ大切なのか

自分のキャリアの棚卸しワークなんかで、「理想の働き方を考えてみよう!」「理想の自分を想像してみよう!」というのがある。 一見自分のモチベーションをアップするだけのために設定されたワークのように感じるけど、それだけじゃない。 実はこれって、今の自分と理想の自分とのギャップを浮き彫りにさせて、「じゃあ具体的にどう行動していけばいいんだっけ?」と明日からの行動指針を定めるためのものなのである。 以前、『GACKTの勝ち方』などの出版を手がけた北里洋平さんに取材させていただいた