夏休みが終わり。。。
みなさま、ご無沙汰しております(汗)
夏休み中、いちども記事を書けませんでした。
書く時間はあったはずなのですが、いざキーボードに向かうと何を書きたいのかがまとまらず、書いては消し、書いては消し…を繰り返すうちに1ヶ月以上も時間が経ってしまいました。
このnoteを初めた時は、不登校の息子と向き合っていくさまをリアルタイムでお届けしようと意気込んでいましたが、思ったように運営できていないことが情けなくも恥ずかしいです。
この夏休みですが、親としては息子の進路について頭を悩ませる日々でした。
大阪で開催された通信制高校の合同説明会をきっかけに、いくつかの学校へ息子とともに見学へいく、というのがメインイベントでした。
まず驚いたのが、いま通信制高校は全国に無数に存在するということ。
合同説明会の会場に来ていたたくさんの親子。
来場していた家族がすべて不登校の家庭ではないとは思いますが、子どもの進路に通信制高校を選ぼうとしている家庭の多さには本当に驚いたものです。
息子自身、最初は不登校の自分には進める道などないと悲観してばかりでしたが、いくつかの学校を見て説明を聞くうちに進路はあることが実感できたようです。
実際の学校にもいくつか足を運びました。
行く前に不安になり、行きたくないといったこともありましたが、どうにか引っぱって連れて行ったこともあります。
見学先で通っている生徒の話を聞く機会もあり、どの学校でも中学時代に不登校だった子がいまは生き生きとしている様子を見て、私はそのたびに息子へ「おまえもあんなふうになれるよ」と声をかけるのでした。
彼自身には、そこまでの自信はまだ無いようです。
外へ出たり人に囲まれることが怖い。
なにかに成功した体験がない。
生きる意味が見出だせない。
そんなことを常に言います。
行動する前に悪いイメージで頭がいっぱいになり、何もできなくなることもあります。
そういう特性なのでしょう。
進路が決まることで、すこしでも自分を肯定できるようになればいいなと、いまは思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
すぐにでも次の記事を書きたい気持ちはあるのですが、また時間が空いてしまったらごめんなさい。
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