お天道様が見ている。
明るいうちはお日様が
暗くなったらお月様が
私達を見ているよ。
人間にしてみたら
見られているという自覚は
ほとんど無い。
私達が彼らを見ているようだけど
実は、その逆だとも言えるんだ。
彼らはどの時代の人間達も
ずっと見てきた。
ただただ見てきた。
責めることもなく
褒めることもない。
あなたはお日様やお月様に
「こっちを見るな」と思う?
それとも
「見守ってくれてありがとう」と思う?
昔の人は
『お天道様に恥ずかしくない生き方をせねば』と
よく言ったそうな。
…私としては
そこまでは厳格に言いきれないなぁ。
だけど
『恥ずかしいかも知れないけど見られても平気』
くらいに胸を張れる暮らし方を
していければいいなと思う。
そして
正々堂々と生きるのを邪魔するようなことは
したくないとも思う。
誰が見ていなくても
お天道様が見ているから。
バツの悪いことをすれば
これから先ずっと
自分の中で責め続けることになるね。
きっと。
お天道様が見ているよ。
〝いつも見守ってくれてありがとう〟
と、言える自分で在りたい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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