反省ってね。
お坊さんの説法が沁み入るみるみるです。
昨日の「つもり違い十ヶ条」は
人間という生き物に
反省を促してくれる言葉たちですよね。
反省って、落ち込むことではないんです。
自分を振り返ってみて
改めるべきところは素直に認めて
変えていく努力をすること。
「反省」をややネガティブに捉えられる傾向があります。
ですが、自分のよくなかった点を
自分以外の誰が見つけてくれるのでしょうか。
人に見つけられたほうが腹がたつというものです(笑)
(えっ?そんな風に思うのは私だけ?(^_^;))
私の大好きな精神科医Tomy先生の著書↓
こちらで「反省」について書かれています。
「生き方を変える」という言葉も
取り違えてほしくないなぁと感じます。
自分が変えたいと思ったことへ対処するのです。
周りからの影響で仕方なく選ぶことと
自分が感じて考えた結果選ぶことの違いは
とても大きい差があります。
当然、今までの過去は自分が選んだ道なのですが
その道を自分で選ぶことの大切さを理解していれば
これから進む道のためにも
時々反省することが必要だと思えるはずです。
内省に近いですね。
不思議と内省はポジティブに捉えられることが
多いように感じます。
ですが、内省の言葉には反省が組みこまれています。
堂々と反省していきましょう。(∩´∀`∩)♡
ネガティブに捉えるバイアスが存在するから
自分を苦しめることに繋がるなんてことは
往々にしてありますね。
私達が子どもだった頃
「反省しなさい!!」と怒られたからかもしれませんね。
自分を苦しめているひとつひとつの鍵を見つけて
こじ開けて、新しい扉を開けることが
反省するということなのかも、なんて思います。
大人になった今
ひとつひとつの言葉をどう受けとめるかは
自分で決められますから。
まずは、自分にかけたその呪いを
自分で解いてあげましょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまたね。