逞しく生きるために、今浮かぶ思考を纏めてみる。
また、この季節がやってきました。
ついこないだ2024年になったと思ったら(←笑)
今年も残すところ、3週間をきりました。
毎年、なんとなく忙しなくて
自分の暮らし方や生き方を
年末にゆっくり振り返りたいのに
忘れてしまうことが往々にしてあるのですが…
今日はそんな諸々浮かぶ思考を
記事にしてしまいます。
おつき合いいただけたなら幸いです。
煌びやかでなくとも、逞しく生きる為に
立ち止まり振り返る時間は
ある意味かけがえのないものかもしれない
と、思っております。
生きにくさの理由
傷つくことが怖かったり
→自分を大切にしてもらえない環境
自分の意見が少数派であったり
→周りの力が強過ぎて自分は異質なものと感じる
思い通りにならないことにイラついたり
→そもそも思い通りにならない事だと気付けない
繊細なアンテナを持っていたり
→持って生まれたものなので仕方ない
こんな風に、生きにくいと感じる理由は
人により様々あります。
同じ状況でも
・身近に仲間がいる
・現在の潮流を見る
・思考の癖を見直す
・自分という素材を活かす方法を知る
…など、ほんの少しだけ糸口を見つけられると
だいぶ楽になったりします。
それは、一気に辛さが解消される訳じゃなくても
頑なに力んでいた体がゆるっとしたり
がんじがらめな心が解けたりという感じで
自分に必要な程度の力加減を
学ぶことができるんです。
逆に生きやすさを考えてみる
本質的な(根っこのような)意味で
『他人に囚われない』ことが
生きやすさに繋がる筈です。
これは『他人はどうでもいい』と
言っているのではなく
『他人に振り回されない』ための行動が
必要だということです。
自分が大切にしたい
場所・人・物・時間を守る為にも
納得できる道を選び続けようと
私は心に決めています。
人は、常に何かを選び
関わりあって最後は通り過ぎて行く
ということを繰り返す生き物です。
居心地がいい場所
尊重し合える相手
大切にしたいと思う物
心が豊かになるような時間
これらを見つけることができたら
きっと灯火がともるのでしょうね。
もちろん
誰もが簡単に見つけられるわけではなく
その時々の自分が
それに見合うだけのステージに立っているか
というタイミングの問題はあると思います。
「過去の自分より成長する」を心がける
ゆるく言えば
「自分史上のタイ記録」でもいいかも(笑)
とにかく『他人に囚われない』ことが大切なので
比べる事があるとしたら自分であることが重要。
とはいえ、毎年成長し続けるなんて大変なので
「タイ記録」でもOKとして
自分を許してあげる甘さを
持ち合わせたいものです。
それに
「この部分はできたけどあの部分はできなかった」
なんて事もあるわけで…
広い意味では
出来たことと出来なかったことがあって当然。
毎年、自分は違うステージにいるという事を
受け入れられたらいいなと私は思います。
そのステージとは
上とか下ではなくて大きな木の枝のようなもの。
枝の先に進むかもしれないし
違う枝に移り変わるのかもしれない。
でも
根っこは繋がっているというイメージです。
おわりに
内省することは
自分という土壌を耕すこと。
自分という畑を耕さなければ
芽は出ないし実もつかないと私は思うんです。
小さな自分を見つけるかのように
今、自分がどこにいるかを知るように
紐解いてみるといいのかなって。
自分を耕している時というのは
何も持っていないように感じる私でも
ポーチに入るほどの小さな何かを
手にしているのだと実感するような時間
なのかもしれないです。
何をポーチに入れたいのか
どんなポーチを持っていたいのか
当たり前だけど今と20年前とでは
持っているポーチが違うんだよなって
話でした。
ここまでお読みいただきありがとうございます。取り留めのない思考の整理に
おつき合いくださり感謝申し上げます。
ではまたね。
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