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〖 おでかけ 〗 茨城県の大甕神社(おおみかじんじゃ)。
先日、茨城県へ行ってきました。
目的のひとつは神社。
今回は縁切りで有名な大甕神社をご紹介。
創建は紀元前に遡るとされる由緒ある神社です。
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大鳥居の奥に見えるのが
令和5年に竣工された神門。
新しいので
通った時にさわやかな木の香りが感じられます。
少し歩いていたら
天然記念物に指定されている
放し飼いの東天紅鶏に出会いました!Σ(・ω・ノ)ノ
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香香背男(かがせお)が祀られた社があります✨
他ではなかなか見られない
五芒星の彫られた神額が見所です。
このお社の脇道を入っていきます。
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ご覧の通り、手すりなどは無くて
ゴツゴツした岩場が続きます。
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本殿はこの上に在られるので
この岩場をのぼらなければ
たどり着けないんですけど…。
とりあえず
私は普通のスニーカー(ニューバランス笑)で
行ったので大丈夫でしたが…
私の後を歩く男性がスーツ姿でいらして
驚くと共に心配しながら見守りました( •︠ˍ•︡ )✩.*˚
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(しとりがみたけはづちのみこと)を祀る本殿
日頃の運動不足から
少し息を切らして到着…(笑)
ありがたくお参りさせていただきました。
「宿魂石」は、一つの石ではなく、大甕神社の境内にある岩山を指しています。この岩山は約5億年前の日本最古のカンブリア紀の地層から成っています。
伝説によると、「日本書紀にある神代に、下総国一宮である香取神宮の祭神と常陸国一宮である鹿島神宮の祭神の二柱が邪神をことごとく平定しましたが、甕星香香背男(みかぼしかがせお)だけは従わず、そこで倭文神武葉槌命(しとりがみたけはづちのみこと)が遣わされ、香香背男の霊力をこの宿魂石に封じ込めた」と伝えられています。
また、別の入口といいますか…
旧社務所側の入口がコチラ↓
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この後ろに巨岩があり、その上に本殿が乗っています
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ふらふら散策していて見つけたのがコチラ↓
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わぉ〜!突き抜けとるがなっっ!Σ(・ω・ノ)ノ
こんなふうに
たくさんの自然の中にある神社が
私は大好きです。
そんな自然豊かな大甕神社。
冒頭に書きましたように「縁切り神社」なのですが
その所以はこちらの場所です。
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先ほどの本殿を降りると「境界石」が現れます。
境界石は悪縁を断ち切る効果のある石です。
「縁結び」を祈願される方は沢山おられますが、中には悪しき縁により辛苦困難に陥り、やがて身を滅ぼす事もあります。そのような現世の悪しき縁を絶ち切り、開運招福を記念してお潜り下さい。
境界石には祝詞である
『波留部 由良由良止 波留部 布留部
由良由良止 布留部』と記載された御札が
すき間なく貼られており圧倒されました。
祝詞の一部を御札にして境界石に貼ることで
神聖な御利益を受けられるとされています。
ちょっと…個人的に肌で感じるものがあり
正面から撮影する気にはなれませんでした。
でも、目を背けていいものではない
そんな気がした私の気持ちを
この記事をお読みくださった方に
伝わるといいなと思います(。-人-。)✩.*˚
縁を切りたい気持ちというのは
自分の人生に対して前向きであると
いえますね。
自分を大切にしたいと願う表れかなって。
生きている間の波といいますか…
繋がったり切れたりするタイミングというのは
人・物・コトだけでなく
価値観や考え方などの変化も
大きく関係あると思います。
たとえば今の時期は
進級・進学や就職・転勤といった
大きな環境の変化がありますね。
そうした環境の変化から
自分の中のいろんなものが変化するのは
すごく自然なことのように感じます。
「運がいい時ほど他者との縁が切れる」
なんていわれることもあります。
断捨離は、是非とも前向きに。
今までのことへ感謝しながらも
自分の素直な変化に気付いて認めてあげること。
今回、私は〝縁を切りたい〟と思って
大甕神社へ行くことを選んだ訳ではないのですが
この日の心のベクトルが向くままに
行ってきました。
それもまた、何かのご縁だったのでしょうね。
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ありがとうございました🙏⛩✨
最後までお読みくださりありがとうございます。
ではまたね。
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