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ママがうつになった…家族の対応

前回、下記の記事を書きました。

今回は、私がうつになった後の家族の対応について。

私の旦那さん

私の旦那さんは、控えめに言って神旦那。笑

うちの炊事担当は旦那さん。

娘にご飯作るのは誰?と聞いたら、

恐らくパパと答えるだろう…笑

炊事だけではなく、家事全般こなせる。

子育ても積極的にする。

むしろ私よりも面倒見は良い。

私がいなくても娘を育てられるだろう。

本当に自慢の旦那さん。

旦那さんなしでは生きていけない。

来世もいっしょにいたい。

それくらい私には欠かせない存在。

旦那さんの反応

私がうつ発症した日の夜中、彼は驚くことなく寝ていた。

私が号泣していても、大丈夫?との一言だけだった。

翌日の朝、私がどん底状態に陥っても、いつも通り準備して、

『今日は休んだらいいよ』

と一言だけ言い残して娘と一緒に家を出た。

病院へ行って、今までの経緯や休職の話をしたら、

『それは辛かったね、普段のことはサポートするからゆっくり休んでね』

その言葉で、とても安心したことを覚えてる。

その後も私が落ち込んだり、泣いたりしても、

うつになる前と全く変わらず接してくれる。

私が落ち着いて戻ってくるまでそっと待っていてくれる。

今まで通り、変わりなく接してくれるのが一番良かった。

娘の反応

妊娠中は妊娠悪阻、切迫早産で入院等、本当に大変だった。

でも、生まれてからはびっくりするくらい手のかからない娘。

そして親が心配になるくらい、物わかりのいい子。

だから、私がうつになった日はすぐに異変に気付いたようだ。

『ママ、にこにこは?だいじょうぶ?』

いつもにこにこのママが笑っていないことに、

前日から気づいていたようだ。

娘の一言で我に戻り、精神科へ行く決意をした。

娘のあの一言がなかったら、今頃死んでいたかもしれない。

私が働いていた頃は、ママに甘えずらかったのか、

それとも私があまり構ってあげられてなかったのか…。

そこまで、ママ!って感じではなかった。

退職した今はすっかりママっこ…笑

何をするにも『ママじゃなきゃいや!』

パパがかわいそう…。

今思えば、娘のためにも仕事を辞めて良かったと改めて思う。

もし、自分の家族がうつになったら…

私の場合は、

【今まで通り接してもらう】

これが良かったです。

人それぞれなのでわかりませんが、

過剰な心配や、声掛けは逆効果かな…と私は思います。

そっと見守るのも大事かと。

でも、様子がおかしい場合は声掛けも必要かと思います。

『大丈夫?』

その一言だけでいいと思います。

その一言で思っていることを口に出すきっかけになると思うから。

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