彼が大阪に来てから
”ダーリンはカナダ人”の11回目を書いていきます。
今回のテーマは【彼が大阪に来てから】です。
前回のポストで、彼が日本に戻ってきたこと、その翌日に再会をしたことを書きました。
彼が日本に戻ってくるほんの数週間前から、彼からの連絡が素っ気なくなったりしてショックだったし、再会するのが気まずいと思っていたんですが、日本に到着してからくれたメッセージの内容が嬉しかったし、彼の顔をもう一度見ることができて安心したのを覚えています。(彼がくれたメッセージの内容はひとつ前の投稿を見てください!)
彼がこの時滞在していたのは大阪の日本橋エリア。私が住んでいた場所からは地下鉄で20分くらいの場所でした。(駅から歩く時間含めると30分くらいかな)
彼が戻ってきたのは11月で、彼のビジネスにとってはとても忙しい時期でした。(翌月がクリスマスなので、その関係で)日本に来ても、しばらくは時差と戦いながらほとんどずっと仕事をしていました。
私はというと、彼が日本に戻ってきてからも変わらず職場と自宅を行き来する日々。平日は彼と会う予定は無く、週末に一緒に出かけたりしていました。1番最初のお出かけは、京都のヴィーガンフェストだったかな。その時に京都を観光したりしました。
他にも大阪うろうろしたり、奈良に行ったり、USJに行ったり、映画を見に行ったり、もちろんカフェ巡りしたり・・週末は一緒に過ごすことが多かったです(この頃から、普段コーヒー飲まない私が彼の影響で少しずつコーヒーを飲むようになりました笑)
平日は、お互いに別々で過ごし、週末はふたりの都合が合えば一緒に過ごす、というような感じ。そんな風に彼と過ごしながらも、私はクールに振る舞っていました。もちろん彼のことは嫌いでは無かったし、むしろ一緒に過ごす内に彼に対して好きの気持ちが大きくなっていました。でも、彼が日本にくる前の素っ気ないメッセージの件があったので心の中で”彼に夢中になっちゃダメ”ってストップしていました。なので、好きだけど、その気持ちを出さずに隠してクールに振る舞っていたのです。
その時の彼の様子は”心ここにあらず”な感じでした。一緒に過ごしてるけど、何だか彼の意識はどっかに行っちゃてる感じ。私は彼のことが好きだけど、彼は私をみてくれていない感じ。
何で彼がそんな感じだったのかはもう少し後になってから知ることになります。
長くなったので、今日はこの辺で。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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