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子供を見て思う食生活の大事さ

こんにちは!
薬剤師、講師、ゆで卵肌クリエイターの千田愛(ちだめぐみ)です

今週は毎日ぱつぱつに仕事や予定が入って、ちょっと疲れが溜まった体感、、、

こんな時には、糖質を控え、ビタミンミネラル、タンパク質などを多めに摂っていたり、栄養バランスをより意識して食べるものを選んでいます

きちんと今の自分にどんな栄養素が必要なのか、そして何を食べればその栄養素が摂れるのかをきちんと知識として持っておくことがまずは大事!

忙しい時ほど食事のことを考える時間がつくれなかったりするものなのですが、意識しなくても体に良いものを選べるようになるには、慣れが必要です

さて、ふだん医療機関にいるので子供をたくさん見るのですが、そんな中で思うことについて書きました

今日のテーマは「子供を見て思う食生活の大事さ」について

子供の変化を感じること

花粉症の時期がまだ続いていますが、そういえば、私が子供の頃には無縁だった記憶があります

しかし、最近では当たり前のように0歳児にも花粉症に使うアレルギーの薬が処方されています

そして、便秘の薬を常用する子供がとっても多いのも心配なことの1つです

あとは、子供なのに体臭(ワキや足の臭い)が気になったりすることもあります

食生活よりも、スマホやゲームなどの電子機器が原因だと思いますが、当然、視力も悪い子供が増えているのも悲しいなと思う今日この頃です

原因は食生活や習慣の変化

原因はいろいろあると思いますが、食事から摂る栄養バランスの悪化と、良い栄養の量が少なくなっていることが大きいと思います

欧米化した食生活では、食物繊維がかなり不足していますし、魚よりもお肉が中心だったり、ファーストフードを食べる機会も増えて、良質な脂の摂取も少なくなっています。糖質過多も合わさって、腸に負担がかかり過ぎています

腸は、免疫に関する細胞が7割存在すると言われています。ぜひ、腸活は子供の頃から意識していただくのがおすすめです

体内の毒素は75%が便から排泄されています

なので、子供の時から便秘がちなのであれば、もちろん排出されなかった毒素が血液に再吸収され、体全体をめぐり、体臭になったり、肌に毒素が出れば、ニキビや肌荒れなどの原因にもなります

対策

まずは、親(または将来子供を望むのであれば今から)として、子供や自分自身の食生活を意識すること

腸活を自分自身がすることで、将来の自分の子供に食べさせる食べ物も変わると思いますし、親が食べていたものが、そのまま子供に影響を及ぼすのも意識していただけたらと思います

親の体の毒素が、子供が受け取るといったことが考えられます

将来、妊娠・出産を考えられている方は、今から自分だけの体ではないことを意識して、どんなものを口にするべきかを考えると良いと思います

まとめ

今日は「子供を見て思う食生活の大事さ」というテーマで記事を書きました

自分だけのことであれば、気をつけなくてもいいかなと思っていることでも、将来の自分の子供に悪い影響があることを少しでも減らせることを考えると、今からの健康投資を意識していただけるかなと考え、書かせていただきました

腸に関する記事を過去に書いているのでぜひ参考にしていただければと思います↓↓↓

腸活は根気が大事なので、ぜひ3ヶ月〜半年の期間継続していただければ体感が現れると思います!

本日も読んでいただき、ありがとうございました!







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