映画「おかあさんの木」感想
どうせ途中で止めるだろう、そう思ったけど。トイレに行ったとき以外は最後まで観てしまいました。
小学校国語の教科書の題材にあって。タイトルを思い出せず、調べていたら、映画になっていました。
映画は買う派なので、ちょっと迷って購入ダウンロード。
エンディングの場面を覚えていて、アレがああなるんだよ~、と思いながら観ていました。
何で戦争が起こるか。いろんな観点からいろいろな意見があるものですが。
私は結局最もシンプルな答えがあるとしたら、これかなと思うものがあります。
アフガニスタンのおじいさんだったかが、語っていたこと。
「仕事があれば、誰も泥棒にも軍隊にも入らない、畑を耕して家族と暮らす」、だったか。医師の故中村哲先生のドキュメンタリーから。
社会へのメッセージが多かった、私のSNSのアカウントに絵を描いて、このところ毎日あげています。
映画の桐の木の代わりに、絵や俳句を残そうとしている…。
木は消えてしまうけど、映画、小説、絵、俳句は残るかもしれない…。
オチに一句
次つぎと詠む描くあげる桐一葉 ヒヤシライス