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他人と比べて凹む前に!確認してほしい3つのポイント
他人と比べて落ち込む時ってありますよね。
あの人はできてるのに、できない自分。
あの人に比べて自分はまだまだ結果が出ない。
自分以外の誰もが自分より輝いて見えてきたり。。
自分の現在地を知れたり、モチベーションアップにも繋がったりするので
他人と比べる事は決して悪い事ではないと思います。
でも、他人と比べて落ち込んで自分責めのループにはまる前に是非、比べる対象が合っているかどうかの【3つのポイント】を確認してみてください。
相手の得意分野と
自分の苦手分野を比べてませんか?
他人と比べて落ち込む時によくあることが、
自分の苦手分野と相手の得意分野を比べている事が多いです。
人間、誰しも完璧な人間はいません。
完璧に見える人は、自分の苦手分野を自分でよくわかっていて、それを得意な人に上手にお願いしているのかもしれません。
例えば、私は主婦ですが料理が苦手で、嫌いです。
そんな私が料理研究家さんや主婦歴40年の私の母親と、料理の腕を比べても天と地の差があるのは当然です。
でも、料理を数回程度しか経験したことのない娘(10歳)と比べるのであれば私の方が料理の腕は上だと言える自信があります。
他人と比べるのであれば、自分の得意分野、苦手分野をよく把握してから
それが同じ程度の人と比べる方がよっぽど信憑性が高くなります。
そもそも比べる程の重要性を感じていますか?
先ほど「料理の腕」を例にあげましたが、
私にとって「料理の腕」に重要性を感じていないので、他人と比べて自分の料理の腕が優れていても劣っていても、そもそも気にならない。という事があります。
でも、世間一般論的に
「主婦なら料理が上手で当たり前。」
「料理が下手な母親だと子供が可哀想」
などの思い込みやコンプレックスを持っていると料理が得意で上手に出来る人を見つけては自分と比べて落ち込む時があります。
自分に無いものを持っている人を見て落ち込む時は、一度立ち止まって
本当にそれを自分は欲しているのか?
得意な自分になれば本当に自分を今より好きになる?
と、考え直してみると意外に
比べている物事に対して、重要性を感じていない自分を発見するかもしれません。
比べるべき対象は、他人ではなく、、
自分の現在地を知りたくて、つい他人と比べてしまう事があると思います。そんな時に確認して欲しい事は、
比べるべき対象は、他人だけではなく【過去の自分】もいるという事です。
3年前の自分には思いもつかなかった事を今やっている。
1年前の自分には手が届かなかった目標に達している。
先月の自分より、はるかに成長した自分がいる。
自分の事だと当たり前になっていて気が付きにくいけど、改めて振り返るとすごい成長をしていた。
という事もたくさんあると思います。
その成長に気が付き、認めて、改めて自分を評価してあげると、その積み重ねが自分の揺ぎ無い自信に繋がっていきます。
その揺ぎ無い自信が自分の中にあると、他人と比べて落ち込むことが少なくなっていくし、そもそも他人と比べる必要が無くなっていくのだと思います。
冒頭でも書いた通り、他人と自分を比べる事は決して悪い事ではありません。でも、結果的に自己否定やネガティブな感情が出てくるのであれば、是非、上記の3つのポイントをチェックしてみてください♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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