自己尊重のためのミュニケーション
今日はセミナー受講。
講師はカウンセラーの高山直子さん
自分の気持ちも、相手の気持ちも大切にするコミュニケーション
「アサーション」
わたしも 「ヒューマンスキルアップ講座」でアサーションを扱ってますが、どういう風に講座を組み立てているおんか、どんなワークがあるのか興味があって受講しました。
相手に何かを伝えるとき、どうしても
相手に「こうしてくれればいいのに」と、相手に要求することを言ってしまいます。特に身内には容赦なくね。
人は誰でも命令されたり、説教されたり、強制されたり、アドバイスされたり、論破されたり、批判や非難されたら 嫌になります。
相手のこと嫌いになります。
それなのに、それなのに、自分の思いを伝えようとすればするほど
嫌な言い方してしまう。
日本人て自分の気持ちを出すことを良しとするのを好まないからか、
自分の気持ちに気づかないこと多いです。
もっと自分の気持ちに気づいてあげて、自分がどう思っているか、どう感じているか、どうしてほしいのか,どうされたら嫌なのか
そしてその気持ちを伝えると相手は 思いを受け止めてくれるんですね。
~だから心配なんだ。
ひとりで子育てするのは不安なんだ。
こうしてくれたら助かるな。
ありがたいな。
「わたしは~~思う。~こう感じる。」
怒りの感情をそのまま 相手に投げかけると 相手も怒りで返してくる。
こちらの素直な感情を伝えると 相手も素直に受け入れてくれる。
自分の視点を変えて 言い方を変えると
「何回言ったらわかるの?」「いつも言ってるじゃない」
「ほんとに腹が立つ」
が減っていきます。
何事も まずは自分の感情に気づいて 自分の気持ちを大切にできる
自己肯定感が大切なんです。
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