『動作中の姿勢の調整』

動作を行う際に、姿勢が崩れないように体幹の筋(インナーマッスル)を反射的に働かせて姿勢が崩れないように調整しています。

体幹の筋(インナーマッスル)がうまく働いていない場合は、アウターマッスルを働かせて姿勢を安定させないといけなくなります。
元々アウターマッスルは姿勢を安定させる筋肉ではなく、身体を動かす筋肉なので、力で無理に安定させたり、無理な姿勢になったり、うまく身体の安定性や身体の軸が取りにくく、無駄な力を使って動かないといけなくなります。

動作を行う際は、まず姿勢をコントロールできる状態に身体を調整した上で、身体を動かすアウターマッスルを使えるようにアプローチすることが重要です。

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